投資スタンス

スポンサーリンク
投資スタンス

C/F→B/S→P/L(2)~ B/Sでビジネスモデルについて考える(その1)

C/Fの次は、財務三表の中ではあまり真剣に見ている方が少ないであろうB/Sです。私自身は企業分析をするにあたっては、C/Fの次にB/Sを重視する必要があると思っていて、B/Sから発せられるメッセージをとらえようと意識しています。ではどのよ...
投資スタンス

C/F→B/S→P/L(1)~ C/Fで成長と膨張とを見分ける。

山口揚平さんの『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』を久々に読み返していたところ、以下の文章に目が留まりました。 多くの人は、財務分析というと、P/Lを見て、次にB/Sを見て、時間が余ったらC/Fを見る、という感じ...
投資スタンス

日本株への投資をポジティブにとらえてみる。

日本株の全体感として、「値動きが外部環境に大きく左右されやすく、主体性が無い」という印象を持たれることが多いのではないでしょうか。投資部門別売買状況を見てみますと、東証一部の金額ベースではもはや7割が海外投資家なわけですし、それは仕方ない...
投資スタンス

バフェットの何が凄いと思うのか。

「世界一の投資家」ウォーレン・バフェット。その実際の投資手法に関しては、アマチュア投資家では実行不可能なことが多く(傘下の保険会社の待機資金を使うこととか、会社を丸ごと買うとか…)、ポートフォリオ(←米国上場企業分)も強烈ですし、なかなか...
投資スタンス

日本株長期投資 2つのアプローチ。

ファンダメンタルズ派による企業評価のうえで最も重要なのは、現在の高いキャッシュフローの水準が将来も継続可能かどうかの分析であると言われます。その意味では、国にとらわれずビジネスそのものを評価すべきであり、本社所在地がどこか、日本株か米国株...
投資スタンス

期待は程々に。

私が個別株投資を本格的に開始したのは、リーマンショック直前の時期(2008年3月)です。いきなりマイナスリターンから始まったのですが、振り返ってこの時期に始めたことが自分でも良かったなと思うのは、株式投資に期待する収益率を抑えられたことで...
投資スタンス

時間の奥行きという視点。

その株が割安か割高かを見る際、私は「時間の奥行き」という視点で考えることが多いです。株式市場がどこまで「時間の奥行き」を持って、その株を評価をしているのか。このイメージを大切にしているということです。 例えば上記のケース。株...
投資スタンス

瞬発力と持久力と。

日本株を中心に投資している方の多くは、先週をいい形で終えられたのではないでしょうか。そんな中、一日の増加率や年初来のリターンで、凄い数字がネット上で流れてきたりしますよね。それを見て、もしかしたら自分のふがいなさを感じる方も中にはいらっし...
投資スタンス

価値に投資する。

連載の中でも少し触れたのですが、私はいつも「価値に投資する」ということを意識しています。これには二つの意味があります。一つ目は、株価の動きではなく、企業の価値を追いかけながら投資するということです。「この企業は、本来これくらいの価値がある...
企業研究

成長と膨張の間で。

先週の金曜日、恩株として最後の1単元を残していた【8876】リログループ を売却しました。たまたまですが、2011年の初回購入から10年経過したところでの売却になります。売却した理由は、 今の自分の投資スタンスと合わなくなっており、保有し...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました