投資スタンス

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自分の機嫌は、自分で取る。

株式投資をしておりますと、どうしてもイラついたり落ち込んだりする時期は出てくると思います。それは単に「投資先の株価が下がった」ということよりも、むしろ他と比較したことによって引き起こされている面の方が大きいのではないでしょうか?パフォーマ...
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輸出企業の円高、輸入企業の円安。

「輸出企業(製造業)の円高」と「輸入企業(小売業)の円安」。どちらもそれぞれの経営にとって不利な状況と言えますが、その意味するところには大きな違いがあります。輸出企業の競争相手は、海外企業(グローバル企業、現地企業)です。この場合、円高=...
2024.02.17
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銘柄に惚れるな、企業を愛せよ。

元々は誰が言い出したのかは分かりませんが、有名な相場格言の一つに「銘柄に惚れるな」というものがあります。その株に過度にのめり込まず、状況に変化があった場合には情を挟まずに対処せよ、ということなのでしょうが、これは字面通りに捉えてみると実に...
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「資本コストや株価を意識した経営」はできている?

一時期落ち着いていた「IR照会熱」が、直近でまた高まっております。投資先各社に関する興味深いニュースもさることながら、やはり2/1に東証よりリリースされた、『投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例の公表に...
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理想は「励ます株主」。

「自分が株主としてどうありたいか」ということを、時々考えています。以前は、ただ単に投資先企業から見て「顔の見える株主」でありたいとだけ思っておりました。事業そのものに深い関心を寄せることで、自分という存在を知っていただきつつ、良質なコミュ...
2024.01.22
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年齢とともに現金比率を高める??

資産運用における現金の割合は、各年齢によってどの程度が望ましいのでしょうか?よく言われるのは、ざっくり「年齢=現金比率」という基準ですね。20歳だと20%、50歳だと50%、80歳だと80%。しかし、この数字はあくまで目安であって、個々の...
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「上がってよし 下がってよしの 株価かな」の構え。

「上がってよし 下がってよしの 株価かな」個人投資家として最盛期には100社以上の大株主となり、「和製バフェット」「日本一の個人投資家」などとも呼ばれた、竹田和平さんが繰り返し語っていた有名な言葉ですね。庄屋が気にするのは田んぼの値段では...
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新NISAで高配当株は買いません。

YouTubeやSNSでは、このところ新NISAの話題で盛り上がっていますね。やはりわかりやすいからなのか、オルカン、高配当株が人気のようです。しかし私個人的には、高配当株はあり得ません。(ついでに言うと、つみたて投資枠に関しても、新たに...
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「朝のひと言」からの気づき。

Twitter・Xで日々発信している、「朝のひと言」。偉大な投資家を中心とした名言とそれに対する自分の捉え方を、旅行している時以外、日々発信しているものなんですが、気が付けば1年以上続いております。最初のうちは、単に自分の学びとなった言葉...
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「余白」のあるIRが好き。

これは前回の「投資したいのは、質問したくなる企業」に通ずるものがあるのですが、私はIRが充実し過ぎている企業はあまり好みではないようです。懇切丁寧に情報を開示してくれる方がいい、というのが一般的な考え方だとは思うのですが、それだと全ての投...
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