投資スタンス

スポンサーリンク
投資スタンス

心をフラットに~投資における真の成功を考える。

先日、佐々木俊尚『フラット登山』をブログでも紹介させていただいたのですが、一つ面白いなと思ったのは、登山の世界でも愛好家同士のマウンティング(例:百名山コンプリート)があるということです。この面倒なヒエラルキーからの脱却が、「フラット」に...
投資スタンス

50代を株のトレードに費やすのはもったいない。

最近視聴したアメリカのファイナンシャルプランナー、Dave Zoller氏の動画(”If you're in your 50s or 60s, watch this. Life Lessons from 70-year-olds”、「未来...
投資スタンス

投資でも大切な、右脳と左脳のキャッチボール。

最近読んで面白かった本の一つに、内田和成『右脳思考』があります。コンサルタントとしての経験が長い著者が、左脳がつかさどるロジックだけでなく、感情や勘、すなわち右脳を働かせることの重要性を説いた本です。左脳と右脳は独立して別々に使うものでは...
投資スタンス

「そういえばそうだね」を探して~文系脳の投資法。

文系脳を投資に活かすためには、ストーリー作りのための「言語化」が重要だと改めて思い、最近はコピーライティングにまで関心を広げている私です。そんな折、コピーライターの谷山雅計さんの書いた『広告コピーってこう書くんだ!読本』に以下の趣旨のこと...
投資スタンス

高配当株より増配株(3)~狙うは「若い安定成長株」。

「若い安定成長株」の「増配株」としての魅力 「いまの自分」が支えられている一例が、【3836】アバントグループ です。私が初めて買ったのは、約9年前の2016.3.25(当時は「アバント」)。当時から8分割しておりますが、分割後に換...
投資スタンス

高配当株より増配株(2)~将来の自分を支えるのはいまの自分。

現役時代の配当金に対する考え 私が会社員時代、配当金に対して関心が薄かったのは、給与収入で生活費を賄うことができ、かつ月々新たに投資に回せるお金も捻出できていたからです。そして、配当金に対してどちらかといえば否定的な考えを持っていた...
投資スタンス

高配当株より増配株(1)~配当太郎さんへの共感。

本日から複数回にわたり、私の配当金に対する向き合い方について述べてみたいと思います。まずは、配当金について再考するための題材として最近読んだ、配当太郎さんの処女作、『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』のお話から。この本の要...
2025.03.16
投資スタンス

「惜しい企業」。

ここ数年、個別株投資をするにあたって大いに参考にさせていただいているのが、スパークス・アセット・マネジメントの『対話の力』『スパークス・企業価値創造日本株ファンド』といったエンゲージメント・ファンドです。そのスパークスさんが、「エンゲージ...
投資スタンス

「仲間」を幸せにする長期投資。

個別株投資において、「仲間」という関係性は成立するのかについて述べてみたいと思います。中神康議さんの『投資される経営 売買される経営』の解説の中で、楠木建教授が経営者・従業員・株主間における、「何らかの果実を取り合う競合関係(トレードオフ...
投資スタンス

解説より解釈~AIにはできないことを求めて。

10年くらい前までは、読み応えのある個人投資家の企業分析のブログがたくさんあり、私もよく読んでいたような気がします。作成される分析記事の数そのものは減っておらず、むしろ増えているのかもしれません。図表がふんだんに使われていたり、整ったテン...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました