投資スタンス

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有事の際のポートフォリオ・チェック。

「はいはい、また有事ですね」こういう時は、平常時にはあまりしない、ポートフォリオの総点検をします。不安や恐怖にとらわれて、余計なことをしてしまわないためでもあります。具体的には、個社ごとに以下の2つを行います。 「価値」と「価格...
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リタイアによって変わった個別株投資への取り組み。

私が個別株投資に本格的に取り組み始めたのは2008年の春、会社員からリタイアしたのは2019年の春になります。兼業での取り組みが11年、リタイア後では5年、計16年経過したことになります。振り返ってみると、長期投資を当初から志向していたと...
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高田純次に学ぶ株式投資。

やっぱり人間は難しいことに挑戦したほうがいいよ。オレはいやだけど。 テキトー男で知られる高田純次も、時に核心を突いたことを言うのですが、私がハッとさせられた言葉の一つに以下のものがあります。「ようするに笑いは裏切りだから」冒頭の...
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自分の機嫌は、自分で取る。

株式投資をしておりますと、どうしてもイラついたり落ち込んだりする時期は出てくると思います。それは単に「投資先の株価が下がった」ということよりも、むしろ他と比較したことによって引き起こされている面の方が大きいのではないでしょうか?パフォーマ...
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輸出企業の円高、輸入企業の円安。

「輸出企業(製造業)の円高」と「輸入企業(小売業)の円安」。どちらもそれぞれの経営にとって不利な状況と言えますが、その意味するところには大きな違いがあります。輸出企業の競争相手は、海外企業(グローバル企業、現地企業)です。この場合、円高=...
2024.02.17
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銘柄に惚れるな、企業を愛せよ。

元々は誰が言い出したのかは分かりませんが、有名な相場格言の一つに「銘柄に惚れるな」というものがあります。その株に過度にのめり込まず、状況に変化があった場合には情を挟まずに対処せよ、ということなのでしょうが、これは字面通りに捉えてみると実に...
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「資本コストや株価を意識した経営」はできている?

一時期落ち着いていた「IR照会熱」が、直近でまた高まっております。投資先各社に関する興味深いニュースもさることながら、やはり2/1に東証よりリリースされた、『投資者の視点を踏まえた「資本コストや株価を意識した経営」のポイントと事例の公表に...
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理想は「励ます株主」。

「自分が株主としてどうありたいか」ということを、時々考えています。以前は、ただ単に投資先企業から見て「顔の見える株主」でありたいとだけ思っておりました。事業そのものに深い関心を寄せることで、自分という存在を知っていただきつつ、良質なコミュ...
2024.01.22
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年齢とともに現金比率を高める??

資産運用における現金の割合は、各年齢によってどの程度が望ましいのでしょうか?よく言われるのは、ざっくり「年齢=現金比率」という基準ですね。20歳だと20%、50歳だと50%、80歳だと80%。しかし、この数字はあくまで目安であって、個々の...
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「上がってよし 下がってよしの 株価かな」の構え。

「上がってよし 下がってよしの 株価かな」個人投資家として最盛期には100社以上の大株主となり、「和製バフェット」「日本一の個人投資家」などとも呼ばれた、竹田和平さんが繰り返し語っていた有名な言葉ですね。庄屋が気にするのは田んぼの値段では...
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