2023-12

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雑記

2023年の振り返り

1年の終わりに、投資と旅行の2本立てのブログとして、それぞれについて簡単に振り返りたいと思います。 投資について スタメンのほとんどが1年を通して固定化された年でした。同時に少量買っておいてしばらく保有の是非を吟味する、「いけ...
ろくすけカブス

ろくすけカブスのスタメン状況(23.12.29)

12月末、2023年最後のろくすけカブスです。 今年は「集中」を加速させた年と言えるかと思いますが、上位3社の保有割合はこの1年で63%→77%へと高まりました。まだまだ分散に逃げるほど老け込む歳ではない…と思いたいです(笑...
今月の売買

今月の売買(23年12月)

12月の売買です。《買い》【7716】ナカニシ(追加×10)… 「2023 M&A戦略説明会説明資料」を見ても分かる通り、買収した3社を使ったグループの成長戦略がより明確になりました。中長期的に北米市場でのシェア拡大が期待できる中...
企業研究

【7683】ダブルエー 中期経営計画達成への道筋(6)~まとめ

それではまとめに入ります。まずは計画数値を振り返ってみましょう。 売上高は現状のペースでいけば普通に超過しそうな勢いですが、問題は非連続的な営業利益率ですよね。ざっくり営業利益率15%ということは、例えば売上総利益率65%・...
企業研究

【7683】ダブルエー 中期経営計画達成への道筋(5)~アパレルブランドの強化

しばらく間が空きましたが、今年中にこのシリーズを終えておこうと思います。今期重点施策について触れた前回までの続きです。今回は中期経営計画における成長戦略の残りの一つ、「アパレルブランドの強化」の進捗を確認します。 ミッシュマッシュ事...
読書

『藤井厳喜フォーキャスト2024』を読む。

2024年、及びその後の世界経済や国際政治のガイドブックとなります。 「民主的ナショナリズム」「独裁的ナショナリズム」「無国籍企業的グローバリズム」が世界で三つ巴の戦いを繰り広げている! この切り口で世界各地を見渡してみる...
投資スタンス

「余白」のあるIRが好き。

これは前回の「投資したいのは、質問したくなる企業」に通ずるものがあるのですが、私はIRが充実し過ぎている企業はあまり好みではないようです。懇切丁寧に情報を開示してくれる方がいい、というのが一般的な考え方だとは思うのですが、それだと全ての投...
投資スタンス

投資したいのは、質問したくなる企業。

今年は保有企業数を絞り込んでいく一年となりましたが、一つ気付いたことがあります。それは、結局手元に残ったのは「質問したくなる企業」の株ばかりだったということです。これまで株主総会に参加することを目的に株を買ったことも、多々ありました。参加...
投資スタンス

「不透明感」で買う。

外部環境の変化で「この先どうなるか分からない」という状況が訪れると、「不安だから売っておく」という方が一定数いるのは確かだと思います。しかしこのように「不透明感」が高まり、やがて売りが売りを呼ぶ展開へと進む状況は、経験上、得てして絶好の買...
読書

フィリップ・A・フィッシャー『投資哲学を作り上げる/保守的な投資家ほどよく眠る』を読む。

バフェットに成長株投資というブレークスルーをもたらした、フィッシャーの4冊目と3冊目が順番を逆にした上で、まとめて収録されています。氏は生涯で4冊の本を執筆しましたが、うち2冊をまとめたこの本は、いわばその投資哲学の集大成といった印象です...
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