西沢渓谷をたっぷり歩いた後は、電車で移動して石和温泉へ。
やはりハイキング&温泉の組み合わせは最強!ということで。
石和温泉駅の北口から、本日のお宿に向かいます。
さすがフルーツ王国、山梨。
ぶどう畑を横目に見ながら歩いていくと…
大蔵経寺山をバックに、旅館「日の出温泉」さんの年季の入った看板が現れました。
閑静な住宅地にある一軒宿で、石和温泉駅南側の温泉街の賑やかさとは対照的です。
開湯は1909年と、石和温泉郷の中では一番古いそうです。
近くに寄ってみると、建物の外観は改修が施されているためか、古さを感じさせません。
ロビーには麦茶が用意されており、滞在中はお風呂の都度いただきました。
明るくて気さくな(口コミでの登場回数も多い)女将さんに案内され、お部屋へ。
一人には十分過ぎる広さで、清潔感もあります。
汗をかいたので、さっそく温泉へ。
(日帰り入浴の方が入れ替わり立ち代わりでしたので、撮ったのは夜間になります。)
石和温泉から引いた右側のあつ湯と、お庭からの自噴掛け流しの左側のぬる湯が並んでおり、交互浴が楽しめます。
なお、窓の向こう側に露天風呂がありますが、そちらは現在使用されておりません。
ぬる湯の方は、単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)。
37℃位の人肌程度のぬる湯がなんとも柔らかく、とても癒されます。
長居したくなるお湯で、大変気に入りました。
あつ湯の方は、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)。
夕食です。
カツオのたたき。
こちらが気になりましたので…
とってもフルーティーで珍しい、あじろんのグラスワインをいただきました。
ポークソテーと、青海苔と山芋の酢の物。
鰻入りの茶碗蒸しは嬉しいです。
かぼちゃと茄子の煮物。
煮魚はキンキかな?
揚げたてで持ってきていただける天ぷら。
想像していたより品数が多くて、だんだんとお腹が膨れてきます。
とうもろこしと生姜の入った炊き込みご飯とお蕎麦。
トドメは大きなみずみずしい桃が丸ごと!
季節ごとにフルーツは変わるようで、これは素晴らしいと思いました。
とにかくボリュームが多いので、いっそのことお昼抜きでお邪魔しても良かったかもしれません。
お湯とおもてなしも素晴らしく、コスパの良さを実感いたしました。
《3日目:6/30(日)の旅程》
新宿 7:30ー中央本線 あずさ3号→8:57 山梨市 9:12-山梨市民バス 西沢渓谷線→10:10 西沢渓谷入口…道の駅みとみ 15:11→16:08 山梨市 16:28ー中央本線→16:34 石和温泉
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コメント
最後のもも、まるごとなんですね!
さすが、やまなしだ
まるごとというのは、逆にとても新鮮でした。