船は知床岬に向かってさらに進みます。
まだまだ興味深いスポットがいくつかありました。
番屋(漁師が漁を行うために泊まる場所)の上の巨大な滝(落差は55mと言われます)がチャラッセナイの滝です。
もうこの番屋は崩落により使われていないそうです。
それにしても、目を疑うような光景ですね。
蛸岩。
その名の通りの形状。
カシュニの滝。
直接海中に注ぎ込まれる珍しい滝です。
観音岩。
土偶っぽくもあります。
だんだん岸から離れ、船も速度を上げます。
風雨も強くなってきて、とにかく寒い。。
とうとう知床岬へ。
視界不良となりましたが、灯台がうっすらと見えます。
この辺では知床旅情の曲が流れていた気がします。
先端です。
風が強すぎて木も生えない土地。
晴れていれば、この後ろにはっきりと国後島が見えます。
番屋を横目に見ながら、帰りはひたすら全力でウトロに戻ります。
大半は船内で寝ておりました(笑)
戻ってきました。
3時間の旅。
船の上は寒かったので、昼食はとにかく温かいものを…
ということで、波飛沫(なみしぶき)というラーメン屋さんで知床中華そばをいただきました。
あ~、生き返るわ~!
鰹節の出汁がよく利いていて美味しかったです。
↑ ポチっとお願いします。
コメント