知床クルーズ(1)~20年9月知床・網走旅行記その9

旅行

海から眺める、世界遺産・知床半島の旅です。
知床岬まで行くコースを選択しました。

プュニ岬の辺りから切り立った崖が続きます。

地上から見下ろすこともできる、有名な乙女の涙・フレペの滝です。
崖の中腹から地下水が噴出し、流れ落ちていきます。

上を眺めると展望台が。
ずいぶん昔のことになりますが、スノーシューを履いてあそこから眺めたことを思い出します。

次は前日のガイドツアーで上から見下ろした、男の涙・湯の華の滝。
乙女の涙と比べると、名前の通り力強い印象です。

船は湾の中まで入り込んでくれます。

象の鼻。
海から見ると「確かに!」という感じです。

水晶岬。
柱状節理の断崖が続きます。

こけし岩。
頭と胴体の間に挟まっている1枚の岩が、奇跡的に支えてバランスを保っています。
まあなんというか、形がすごくアレですね。。

それにしても、海と山があまりにも近いです。
これでは人は住めませんね。

河口がありました。
サケの遡上する季節だけに、この辺りもヒグマが出没することがあるということですが。。

少し上に目をやりますと、川を見下ろす感じでいらっしゃいました。
サケをお探しになっているのでしょうか。

カムイワッカの滝です。
ここは水量も多いですね。

地上では到達困難で、海からしか見ることができません。
硫黄を含んだ水が流れ落ちているので、海の色が若干黄緑がかった色に変色します。

この上流に、温泉が川に流れ込むカムイワッカ湯の滝があります。

独特の縞模様の海岸。

オジロワシでしょうか。

ヨウシペツの滝。
硫黄山から流れてきます。
周囲の岩の変色具合が温泉地を思い起こさせますね。

知床第二大橋が見えます。
ここは一般の方は渡ることができません。

それにしても、圧倒される風景です。。

急峻な地形の合間に、平地が広がっているのがルシャ湾です。
ここはヒグマが最も良く観察されるエリア。

海辺に一頭おいでです。

どうやらサケを召し上がっていらっしゃるようでした。

双眼鏡代わりに望遠レンズを持ってきて良かったです。
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