続いて祖谷のかずら橋です。
今回の旅行は、株主総会というより祖谷地方へ行くことを主眼に置いて旅程を組んでおります。
かずら橋が見えてきました。
鮮やかな新緑と透明感のある川面。周囲の景色もいいですね。
平日かつ雨が降ったり止んだりだったので、訪れる人もまばらです。
通行料550円を払い、一方通行で渡ります。
平家の落人が追手から逃れるために、切り落とせるように作ったという説が有力なかずら橋。
使われている「シラクチカズラ」(別名:サルナシ)は特段強度があるということもないようで、三年に一度は架け替えられるだけに、この説には説得力がありますね。
実際に見るとワイヤーで補強もされていて、案外大丈夫そうに見えますが。。
足元はスッカスカ(汗)
ただ歩くだけならまだしも、スマホと一眼レフカメラの両方で撮影しながら渡るのは、なかなかスリリングな体験でした。
橋の上からの眺め。
渡り切ってすぐの所に、結構立派な琵琶の滝があります。
平家の落人達がここで古都の生活をしのんで琵琶を奏で、慰めあったと伝えられています。
川べりから見上げたかずら橋。
緑色の岩がゴロゴロ転がっているのが特徴的です。
次は祖谷渓にある「小便小僧」までやってきました。
ここまでの道は狭く、想像していたより秘境感が強いです。
その昔、子供や祖谷街道工事の作業員、旅人たちが、この像のある岩のあたりで小便をして度胸だめしをしたという言い伝えがあるそうです。
後ろ姿を見るとショボいですが。。
前側に回ると、この場所の高さにビックリします!
谷底まで200mあるんだとか。
やはりこのアングルです。
度胸だめしには十分過ぎますね(笑)
↑ ポチっとお願いします。
コメント
去年の秋、私も行きましたよ!私はペーパードライバーなんで、これを使いました(↓)!
https://yonkoh.co.jp/teikan#panfu
阿波池田駅発着のボンネットバス旅。途中でエンジンが掛からず、運転手以外、全員、一旦下車。男性7~8人で後ろから押して、所謂、
「おしがけ!」
やりました。無事成功!ところで、いつも思っていたのですか、ブログ主さん、外国のノリ鉄とかやらないんですか?
ボンネットバス!
ちょっとしたアクシデントもいい思い出ですね。
私は何の警戒感もなく弛緩しきった状態で乗り鉄を楽しみたいタイプなので、
海外はちょっと抵抗感があるんですよね。。