薩埵峠に到着しました。
駐車場のある広場からの眺めです。
ここからでも十分美しいのですが、もう少し先まで行ってみましょう。
みかんの直売所の横から…
遊歩道がさらに続きます。
展望台がありました。
その展望台の上からの眺め!
富士山の裾野を大きくとって横長で。
歌川広重で有名な浮世絵さながらの、東海道一の絶景ですね。
嘉永7年(1854年)の大地震で海岸が隆起してからようやく海岸線を歩けるようになったとのことで、「東海道五十三次 由井」のあの絵はその前のものです。
展望台を下りたところからのこの縦長の構図の方が、一般的でしょうか。
よく見るライブカメラ映像の構図ですね。
この写真の右下にカメラ機器が映っています。
この後は興津駅へと向かいます。
途中、スイセンが咲いていました。
そのイメージが無かったので意表を突かれました。
急な階段を下っていくと、あとは舗装された道路をひたすら歩きます。
大まかな地図です。
由比駅から興津駅まで、トータル約2時間半と書いてあります。
興津駅に到着しました。
ここから東京方面へと戻ります。
富士川を渡り。
富士駅に到着です。
南口からの風景は、王子マテリアの工場越しに富士山が見え、この地ならではの趣がありますね。
往時はどれだけ行き来が大変だったことでしょう。 あの風景が「ご褒美」であったろうことは、想像に難くありません。↑ ポチっとお願いします。
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