「鉄道ホビートレイン」に乗車~24年4月 宇和海・四万十旅行記その9

旅行

旅行3日目の4/11(木)です。

一本松温泉 あけぼの荘さんの朝食。

見た目は普通ですが、お味噌汁とご飯、そして焼き魚がとっても美味しかったです。

お土産に、併設されている売店でこちらの「みしょうゴールド」(河内晩柑)を購入致しました。

和製グレープフルーツとも言われる柑橘類ですが、爽やかさの中にしっかり甘みもあって良かったです!

それにしてもコスパの良いお宿でした。

再び宇和島バスに乗って高知県に入り…

土佐くろしお鉄道 中村・宿毛線の起点となる、宿毛駅に到着。

本日の旅程では、お昼ごはんをお店でいただけるタイミングが無いので、駅近くのこちらで惣菜パンを購入。

店のおばちゃんの接客が、評判通り楽しかったです。

購入したのがこちら。

朝ごはんはおかわりもしてたっぷりいただきましたので、パン一つで十分です。

高架上にある、宿毛駅のホーム。

特急「あしずり」号に乗り、高知方面へ。

中村駅手前では、河口近くの四万十川を渡ります。

土佐白浜駅の前後は、海に接近。

ちょっと曇り空なのが残念です。

土佐佐賀駅に入っていくところでは、原生林の残る、こんもりとした山のような鹿島が見えます。

意外と海の見える区間は多くはありません。

いったん遠ざかっていた四万十川に再会。

四万十川って、不思議な経路をたどりますよね。
源流から南下して海に近づいたと思ったら、西へ進路を変え、また南東へと切り返していく感じで。

この日はこの後、四万十川を下流へと下っていく旅となります。

窪川駅に到着。

反対側のホームには、これから乗る予土線の「鉄道ホビートレイン」が停まっていました。

初代0系新幹線をイメージした、一度見たら忘れようのないデザインです。

土佐くろしお鉄道とJR四国の境目となる駅です。

窪川駅では乗り換え待ち時間が結構あったのですが、駅舎内にはコンセントも使える休憩スペースができていて助かりました。

それでは予土線3兄弟の三男となる、「鉄道ホビートレイン」に乗ります。

予土線は日本の原風景とも言えるような景色だけでなく、さまざまな車両が楽しめるのがいいですね。

キハ32形気動車ですが、だんご鼻とスカートの取ってつけた感がたまりません。

車内の大型ショーケースには、「鉄道発展のあゆみ」として小型機関車から振子式車両までの模型が展示されていました。

こちらは「新幹線エリア」。

末席にちゃっかり「鉄道ホビートレイン」が紛れ込んでいるのが、ニヤリとさせられる演出です。

カーテンやシートの柄もいいですね。

こちらは0系新幹線で実際に使われていたシートです。

お洒落な観光列車は食傷気味。遊び心があふれる魔改造、どんどんやって欲しいです。
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