〇〇のはなし 乗車記(2)~22年8月 ドーン総会旅行記その3

旅行

入線から発車までが慌ただしかった新下関駅とは違い、下関駅では少し停車時間がありましたので、外観を撮影しました。

こちらは1号車側です。

そして2号車側。

下関駅を発車してしばらくすると売店開店の案内がありましたので、事前に注文しておいたお弁当を受け取ります。

響灘を望む、小串ー湯玉間の絶景ポイントです。

ここで受け取った「みすゞのふるさと弁当」をいただきます。
下関の料亭 古串屋さんによる、長門の食材をメインにしたお弁当です。
2,600円ナリ。

バラエティ豊かなおかず満載で、結構なボリューム感!
緑茶付きです。

出汁巻、長州鶏焼き鳥、鯛源平焼き、蒲鉾、イカウニ和え、ふくあられ揚げ。

豊北地域で水揚げされるイカは絶品ですよね。

紫蘇わかめ御飯。

金子みすゞさんの大好物はわかめむすびだったそうです。

あじ南蛮漬け、筑前煮、イカゲソ辛子味噌掛け、オクラ。

夏みかん寒天寄せ、茄子田楽。

萩といえば夏みかん。お弁当の中でいいアクセントになっています。

山口県産豚フライ、長門産海鰻のうざく、鯨大和煮。

昔は長門も捕鯨が盛んだったみたいです。
最近では鰻を海水で養殖し、海鰻として売り出しているのだとか。

鶏五目飯、奈良漬け。

いやあ、美しい海を見ながらの、美味しくて充実した「食べ鉄」となりました。

好天が続いていれば、この辺りは本来は目の覚めるような美しいエメラルドグリーンが楽しめます。
前日が大雨だったのが残念です。

二見夫婦岩が見えます。
列車もここで少し停車。

小島が浮かぶ、とても穏やかな海と別れを告げます。

山の中に入り、難読駅として名高い特牛(こっとい)駅に停車。

10年前にここで降りたことがあります。
とても雰囲気の良い駅でした。

阿川駅では15分と長めの停車。

カフェがホーム脇に設営されていました。

時間があったので、ゆっくりと横からの撮影です。

夏みかんの花とハマユウが大胆にあしらわれています。

1号車先頭に進むにつれ、グラデーションで色が変わっていきます。

跨線橋の上から。
何ということもない風景ですが、なぜか心に響くものがあります。

人丸駅。
名残惜しいですが、ここで下車します。

停車駅のこの列車用の駅標横には、金子みすゞの詩が掲示されていました。

列車を見送ります。

はー萩、なー長門、しー下関 のうち、「は」と「な」の手前での下車となりました。

乗車区間は短かったですが、十分楽しめました。
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