5/24(金)、天気が良かったので都電荒川線のプチ旅行に出かけました。
「東京さくらトラム」という愛称がありますが、この時期は沿線のバラが綺麗なんです。
まず始点の早稲田から出発です。
バリアフリーで各駅にはスロープが設けられていますので、ベビーカーでも楽々乗車できます。
まさに都民の足ですね。
都電1日乗車券を車内で購入。
わずか400円ナリ。
向原から大塚駅前にかけては、線路の両側にバラが植栽されています。
最初に下車したのは飛鳥山。
王子駅前の一つ手前です。
目的地はこちら、旧古河庭園。
歩くと15分強かかります。
春のバラフェスティバルが開催中でした。
庭園に向かう途中の芝生の横はさほど咲いていなかったのですが…
洋館を下ったところに、素敵なバラ園を擁する洋風庭園が広がっていました。
英国風の石造りの洋館にバラは本当に良く似合います。
たくさんの品種のバラが植えられていたのですが、私がいいなと思ったのは、
ニュー・ドーンという柔らかい桜色をしたつるバラと、
可憐なシンデレラという品種。
私自身があまり情熱的でないせいなのか、こういう色が落ち着きます。
洋館建物内の見学は事前の申し込みが必要なようです。
平日の午前中は人もさほど多くなく、とても優雅な時間が過ごせました。
飛鳥山電停までの帰りは、100円で乗れる北区のコミュニティバスを使いました。
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