自販機のアイスをおやつとしていただいた後、バスに乗り込み上野地バス停を後にします。
しばらくダム湖に沿って走ります。
こちらはＪＲ只見線のような車窓。
風屋ダムです。
道路に架かった野尻水路橋鉄管の下をくぐります。
風屋ダムから十津川第一発電所へと導水する設備とのことで、バスの案内アナウンスもありました。
川の色が絵具を溶いたような美しい緑色になってきました。
はるばる十津川村に来たんだなぁと実感できる風景。
運賃表を見ると、とんでもないことになっていました。
およそ路線バスとは思えません（笑）
きちんとお金は事前に用意しておきましょう。
十津川温泉（十津川バスセンター）に到着。
乗車していた3時間が短く感じられました。
ここもバス路線の休憩ポイントになります。
信号で止まることもなく（ほとんどのバス停にも停まらず）、運転手さんはノンストップで運転し続けることになります。
高速バスではないので見通しの悪い場所もあったりで、色々と神経も使うことでしょう。
概ね1時間～1時間半ごとに長めの休憩が入るのも当然だと感じました。
源泉かけ流しの足湯もあります。
歩いて宿に向かいます。
長旅から開放されて、大きく伸びをしたくなるような長閑な眺めです。
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