4/10(水)、旅行2日目です。
(アイキャッチ画像は、宇和島駅前です。)
「スーパーホテル宇和島駅前天然温泉」さんの無料朝食ビュッフェ。
ホテルカレーと、意外とパン類が美味しかったです。
宇和島駅から宿毛駅行きのバスに乗ります。
こちらは「四万十・宇和海フリーきっぷ」で乗ることができます。
このバスは、南に向かって宿毛街道を快走します。
愛南町(愛媛県南宇和郡)に入ってきますと、高い位置から宇和海を見下ろす爽快な眺めを楽しむことができます。
3つ並んでいる島(岩)は「三ツ畑田島」と呼ばれるスポットで、夕暮れ時の美しさは格別だそうです。
愛南町の中心地を通り過ぎ、垣内というバス停で降りました。
入り江の奥まった集落に近い場所にバス停があります。
ここから深浦港に向かって歩いていきます。
漁師町といった感じの集落の中を抜けていきます。
海を挟んで向こう側に、魚市場らしき建物が見えます。
結構、まだ距離がありますね。。
途中、愛南町のコミュニティバスのバス停もありましたが、本数が少なくて接続がうまくいかず、歩いてここまで来ました。
深浦漁協です。
しかし、私は魚の買い付けに来たのではありません。
目的はご飯を食べることです。
ということで、海沿いをさらに歩きます。
垣内のバス停から歩いて50分ほど経った頃、ようやく目的地に到着です。
まあたまには、こういう散歩もいいでしょう。
こちらの漁民厚生施設内にある「市場食堂」でのお食事を楽しみに、はるばるやって来たのです。
しかし、お目当てだった「びやびやかつお」は「入荷なしです」!!
元々限られた場所でしか食すことができず、時季を合わせては来たつもりなのですが、いただけるかどうかは時の運ですね。。
「びやびやかつお」の説明は以下の通りです。
愛南町の深浦港では、「日戻りカツオ」の中でも船上で活〆を行い、より鮮度の高いカツオを「愛南びやびやかつお」と呼んでいます。そのため、今まで食べてきたカツオとは比較できない程「愛南びやびやかつお」は美味しいと食べた人を驚かせます。胸を張って自慢できる「究極のカツオ」と言えます。
愛南漁協ホームページより
気を取り直して中に入ります。
中の様子。
11時前に訪れましたので、入った時は空いておりました。
(後から地元の方らしき面々が、続々と入ってこられました。)
テーブルの上には、その日いただけるメニューがたくさん置いてありました。
どれも興味深く、目移りしてしまいますね。。
結局、2つ注文することにしました。
まかない丼と、かつおの刺身です。
「数量限定メニュー」であることに惹かれ、まかない丼。
かつお、真鯛、キハダマグロなど。
一枚めくると、黄身がありました。
前日の鯛めしをちょっと彷彿とさせます。
それにしても、お刺身はとっても新鮮で食べ応えがあって、まかないとは思えないクオリティで950円とはお得です!
この分厚いかつおの刺身もセットしました。
もっちりとしていてリッチな食感がたまりません!
独特の甘い醤油ともよく合います。
後から来て別のものを頼まれたお客さん達も驚嘆の声を上げておりましたので、おそらくこちらでは何をいただいても美味しいはず。
「びやびやかつお」に当たればラッキーくらいの感覚で、また食べに来たいと思いました。
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コメント
まさかとは思いましたが、
「市場食堂」にもいかれていたのですね。
私はレンタカーで行きましたが、徒歩とは恐れ入ります
私は宿毛に昼に行きたかったため、
「市場食堂」についたのが営業開始前になり、
食事をすることはできませんでしたので、
興味深く拝見させていただきました。
おいしそー
歩いて辿り着いたのであれば、
なおさらですね
いい運動になったので美味しくいただけた面はあるかもしれませんが、やはりレンタカーが正解でした(苦笑)