往路～23年9月「SL/ELぐんま よこかわ」旅行記【夏の青春18きっぷ】その1

夏の青春18きっぷが2回分残っていたので、9/3(日)に消化試合1試合目として、直前の思い付きで指定券を別途購入の上、「SL/ELぐんま よこかわ」に乗る旅をしてきました。

まずは高崎駅へ。

かつて高崎ー横川ー軽井沢ー篠ノ井ー長野ー妙高高原ー直江津ー新潟をつないでいた信越本線は、現状は各区間ズタズタに分割されております。

今回はその信越本線のうち、高崎ー横川間に乗ります。

「ＳＬぐんま よこかわ」号が入線してきました。

この日は電気機関車（EF65形）が先頭で牽引します。
こちらはあまり人気が無いのですが…

最後尾のSL（C61）の周りには、発車直前まで人が群がっていました。

終点の横川駅に転車台が無いので、折り返しで牽引できるよう、往路は逆向きで後ろにくっついたまま走る形です。

客車に乗車します。

昭和52年製造の国鉄12系客車。

夏らしく、風鈴が飾られていました。

車内はこんな感じです。

空席もそこそこありました。

高崎駅を出発。
かなりの数の駅員さんが見送って下さいました。

このセレモニーはやっぱりテンションが上がっていいですね！

私は進行方向右側の座席を確保。

ということで、往路は路線の北側の風景を中心にお送りします。

利根川水系の烏川を渡ります。

沿線ではあちこちで地域の方が手を振って下さいます。

安中駅では8分間の停車時間があります。

当然ながら、SLの撮影タイムとなります。

動輪の周辺はついつい見入ってしまいます。

見ているだけで往時の熱気が伝わってくるようです。

安中を過ぎると、やがて妙義山の異様な山容が見えてきます。

松井田を過ぎ、碓氷川を渡ります。

撮り鉄さんがいっぱい。

妙義山を背に撮影できる場所なのでしょうか。

窓が開けられるということで、せっかくなのでカーブを利用して前方を。

上信越自動車道をくぐるところです。

終点の横川駅に到着。

1時間2分のゆっくり旅でした。

SLに乗ると、”鉄分”補給した感がハンパないです。

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