いわて銀河鉄道&青い森鉄道乗り通しで青森へ~23年1月 東北ほぼ鈍行湯けむり紀行その7

旅行

盛岡から青森へ向かいます。

この区間は三セク化しており、いわて銀河鉄道・青い森鉄道により運行されているのですが、乗り通すのは初めてです。

乗り通した場合の運賃は5,590円と、普通列車である割にはべらぼうに高くなってしまいますが、その分北海道&東日本パス(11,330円)が大いに威力を発揮する区間ということでもあります。

それでは乗車します。
ロングシートは萎えるなあ…

岩手山の存在感!

元々は北の大動脈ということで線形もしっかりしており、列車の快走ぶりに目を見張ります。

奥中山高原駅を過ぎ、十三本木峠を越えます。

ちょうどトンネルの所がピークで、向こう側は下っているのが分かるかと思います。

一戸駅。

かつて峠を越えるための機関車を配置しておく、一戸機関区が設けられていたとのことで、構内はやたら広いです。

目時駅。

青森県最南端の駅で、ここを境に青い森鉄道の区間に入りますが、乗っている車輛は引き続きIGRいわて銀河鉄道のものです。

八戸駅で乗り換えがあります。

時間がお昼なら八食センターにでも行きたいところですが、今回はパス。

小川原湖が向こうに見えます。

日本最古の鉄道防雪林のある、野辺地駅。

天気が快晴なら、ここで乗り換えてJR大湊線を楽しみたいところでしたが、このまま進みます。

白鳥の渡来地として知られる小湊周辺。

実際に複数箇所の水辺で見ることができました。

浅虫温泉の手前では、海が近くに。

青森駅に到着~。

途中ちょっと(古川~一ノ関)ショートカットしましたが、ほぼ鈍行で東京からたどり着くことができました。

腰にも特に異常はなく、自分なりにはやり遂げた感があります。

青森で泊まります。
さすがに寒い。。

ちょっと温まるものを頂きましょう。

店の壁にびっしりと貼られた色紙は、結構音楽関係も多めです。

ツアーの際に寄られるパターンでしょうか。

こちらには過去2度ほどお邪魔したことがあるのですが、その際はいずれもホタテフライ定食をいただきました(身が甘くて感動しました)。

今回はこちらの名物らしい、ほたて貝焼き味噌定食をチョイス。

味噌汁は、けの汁にチェンジしました。

ホタテは大きくプリプリ、ウニのトッピングもあり、甘じょっぱい出汁とのハーモニーが素晴らしい。

御馳走様です。

宿泊は「青森センターホテル」さん。

「青森まちなかおんせん」と一体化していて、宿泊者はそのまま本格的な温浴施設を楽しめるのが良かったです。

体も温まったところで、大きめのベッドで疲れをとります。
おやすみなさい。


《3日目:1/6(金)の旅程》

松川温泉 9:45ー岩手県北バス→11:34 盛岡 12:54ーIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道→14:41 八戸 14:45→16:20 青森

意外と2つの三セクはそれぞれ見所があり、楽しく乗り鉄ができました。
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