盛岡から青森へ向かいます。
この区間は三セク化しており、いわて銀河鉄道・青い森鉄道により運行されているのですが、乗り通すのは初めてです。
乗り通した場合の運賃は5,590円と、普通列車である割にはべらぼうに高くなってしまいますが、その分北海道&東日本パス(11,330円)が大いに威力を発揮する区間ということでもあります。
それでは乗車します。
ロングシートは萎えるなあ…
岩手山の存在感!
元々は北の大動脈ということで線形もしっかりしており、列車の快走ぶりに目を見張ります。
奥中山高原駅を過ぎ、十三本木峠を越えます。
ちょうどトンネルの所がピークで、向こう側は下っているのが分かるかと思います。
一戸駅。
かつて峠を越えるための機関車を配置しておく、一戸機関区が設けられていたとのことで、構内はやたら広いです。
目時駅。
青森県最南端の駅で、ここを境に青い森鉄道の区間に入りますが、乗っている車輛は引き続きIGRいわて銀河鉄道のものです。
八戸駅で乗り換えがあります。
時間がお昼なら八食センターにでも行きたいところですが、今回はパス。
小川原湖が向こうに見えます。
日本最古の鉄道防雪林のある、野辺地駅。
天気が快晴なら、ここで乗り換えてJR大湊線を楽しみたいところでしたが、このまま進みます。
白鳥の渡来地として知られる小湊周辺。
実際に複数箇所の水辺で見ることができました。
浅虫温泉の手前では、海が近くに。
青森駅に到着~。
途中ちょっと(古川~一ノ関)ショートカットしましたが、ほぼ鈍行で東京からたどり着くことができました。
腰にも特に異常はなく、自分なりにはやり遂げた感があります。
青森で泊まります。
さすがに寒い。。
ちょっと温まるものを頂きましょう。
店の壁にびっしりと貼られた色紙は、結構音楽関係も多めです。
ツアーの際に寄られるパターンでしょうか。
こちらには過去2度ほどお邪魔したことがあるのですが、その際はいずれもホタテフライ定食をいただきました(身が甘くて感動しました)。
今回はこちらの名物らしい、ほたて貝焼き味噌定食をチョイス。
味噌汁は、けの汁にチェンジしました。
ホタテは大きくプリプリ、ウニのトッピングもあり、甘じょっぱい出汁とのハーモニーが素晴らしい。
御馳走様です。
宿泊は「青森センターホテル」さん。
「青森まちなかおんせん」と一体化していて、宿泊者はそのまま本格的な温浴施設を楽しめるのが良かったです。
体も温まったところで、大きめのベッドで疲れをとります。
おやすみなさい。
《3日目:1/6(金)の旅程》
松川温泉 9:45ー岩手県北バス→11:34 盛岡 12:54ーIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道→14:41 八戸 14:45→16:20 青森
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