ボンネットバスで松川温泉へ~23年1月 東北ほぼ鈍行湯けむり紀行その4

旅行

旅行2日目、1/5(木)です。

東鳴子温泉 高友旅館の朝食です。


館内はメンテナンス不足のためか、すきま風が吹いて底冷えがします。
ストーブを点けてもあまり良く眠れませんでした。

温泉は文句なく食事もお値段からすれば十分過ぎるほどなのですが、冬に泊まるのはちょっとハードですね。。

鳴子御殿湯駅。

この駅舎は平成16年竣工と新しく、畳敷きのスペースもあったりしておもてなしの空気にあふれています。

何より清潔で暖かく、旅館とのギャップを感じずにはいられませんでした(苦笑)

陸羽東線で昨日来た方向に戻っていきます。

雪原を横切り…

古川駅で東北新幹線に乗り換え。

この後の行程の時間的な都合から、ちょっとズルしてショートカットしました。

一ノ関からは再び鈍行、東北本線で北に向かいます。

盛岡駅に到着。

どうも湯あたり気味なのか食欲が無かったので、昼食はヴィ・ド・フランスで軽めに。

ここからはバスで八幡平エリアの松川温泉へと向かいます。

盛岡駅では晴れていたのですが、山に向かっていくにつれて雪が強くなっていきました。

八幡平マウンテンホテルがこのバスの終点。

ここではかわいいお尻のコイツが待っていました。

ここから先は、冬季は全輪駆動のボンネットバスに乗り換えです。

松川温泉には以前秋に来たことがありますが、こちらのバスに乗るのは初めてになります。

八幡平マウンテンホテルから松川温泉へと続くおよそ5kmの道は、道幅が狭い上に急勾配&急カーブが続く難所で積雪も多く、普通のバスでは安定した運行が難しいためにこのような運用となっています。

ビニールシートでレトロな内装。

激しく震えながら、雪道をズンズンと進んでいきます。

そういえばこちら、いすゞの全輪駆動トラック用シャシーにバスボディを架装したものらしいです。

頑張る力!ブルンブルンブルン!

自分では車を運転して来れる気がしません。

激しく雪が降る中、この日のお宿の峡雲荘さんに到着です。

雪と戦った後の雄姿です。

「1968年式」ということは、私より年上で50年以上前から現役なんですね。オヤジ、頑張ってます!
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