さてお風呂です。
高友旅館さんでは、4つの自家源泉が楽しめます。
まずは温泉マニアを魅了して止まない黒湯に。
黒というより、緑の濁り湯でした。
随所に見られる析出物の塊もさることながら、浴室に充満するコールタール臭がインパクト大!
入るとガッツーンと熱く、これは効きます!
泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉。
奥の階段を上ると、うっすらと白濁したプール湯です。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉。
こちらはだいぶぬるめで、黒湯の衝撃を和らげる感がありました。
続いて、ひょうたん湯。
こちらは、ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉。
ややぬるめで、微炭酸が体にまとわりつきます。
いったんお風呂巡りを止め(お湯が強力なので…)、ここで夕食です。
お値段が安かったのであまり期待していなかったのですが、意外にも結構ボリュームがあります。
メインの陶板焼きと。
海鮮鍋。
夕食もパワフルで、なかなか良かったです。
続いて家族風呂。
熱かったので早々に退散。
最後は女性用のラムネの湯。
夕食後の2時間(19時から21時)だけ、入れ替えで男性も入れます。
泉質はひょうたん風呂と同じですが、こちらは油膜プカプカ+熱めなのに炭酸びっしりで、黒湯に匹敵するくらい個人的にはインパクトあり。
お湯の強さにグッタリした夜でした。
《1日目:1/4(水)の旅程》
上野 6:08ー東北本線→7:51 宇都宮 8:02→8:58 黒磯 9:08→9:32 新白河 9:52→10:31 郡山 10:41→11:26 福島 11:40→12:15 白石 12:19→13:08 仙台 13:39→14:23 小牛田 14:34ー陸羽東線→15:54 鳴子御殿湯
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