長門古市駅を出発し、再び山陰本線を東へ。

黄波戸(きわど)駅から先では、海ギリギリのきわどい場所を走ります。
対岸に見えるのは青海島。
元乃隅神社とどちらに行くか迷って結局見送ったのですが、次こちら方面に来る時には青海島の遊覧船に乗りたいと思います。

長門市駅に到着。
良く見ると線路上に鳥居が連なっています。
元乃隅神社をモチーフに、2年前に20基設置されたみたいです。

ちょうど折り返しの「〇〇のはなし」が停車していました。

有名な金子みすゞの詩。
物事には表と裏があることを独特の感性で表現していて、はっとさせられますね。

ここから先は、随所で美しい入江の車窓を楽しむことができます。

小さな入江の狭い土地に身を寄せ合うようにして家々が並ぶ、飯井の集落。

ローマ字表記では、一番短い駅名。
駅から見える一つ前の写真の風景が最高です。
飯井はとってもイイ!

三見駅前後の区間は、海の色がとても綺麗。

穏やかに打ち寄せる波。

今回の記事の区間は、山陰本線の中では一番好きかも。

思わず降りたくなる佇まいの萩駅。

阿武川を渡ります。
支流2つに挟まれたこの先が、萩の中心街のある三角州。

本日の宿泊地である東萩駅に到着。
観光拠点となる駅は萩駅ではなく東萩駅になります。
まだ時間があるので、駅前のホテルに荷物を置いて散策します。



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