高速バス「九州号」で嬉野温泉までやってきました。
嬉野温泉バスセンターの向かいにあるのが「旅館 一休荘」さん。
とても観光拠点として便利な立地です。
(実際、翌日は荷物を預けさせていただき、ブラブラすることができました)
嬉野温泉というと大型旅館のイメージなのですが(以前泊まったお宿がそうでした)、こちらはわずか7室の素朴な昭和レトロ感のあるお宿です。
お部屋も田舎の実家のようなホッとする感じ。
でもWi-Fiは普通に使えてありがたいです。
お茶請けです。
障子を開けると、窓際にオットマン付きのロッキングチェア。
これはバスでの移動が多く腰にキていた私にとってありがたかったです。
漫画も廊下にたくさんありましたので、好きな方にはたまらないでしょう。
奥にあるトイレもウォシュレット付きで、古い建物ながら色々と工夫や手入れがなされている印象です。
お風呂は2つ、いずれも貸切風呂でありがたいです。
まずは岩風呂へ。
入浴時間は朝6時から夜10時まで。
3人が入れるくらいの、雰囲気の良い岩風呂。
蛇口があり、ぬるければ温度を調整することもできます。
源泉かけ流し、肌付きのやさしい美肌の湯(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)を、一人でゆっくりと堪能できました。
洗い場は2つ。
畳敷きがユニークですね。
次は同じく貸切のタイル風呂へ。
こちらは少し狭いですが、源泉は一緒です。
部屋数が少ないので、たいてい、どちらかには入れるのはありがたいですね。
さて、お待ちかねの夕食です。
こちらの夕食は部屋食なんですが、宿の佇まいとは裏腹にボリュームがありますね。
まずは食前酒から。
さっぱりとした小鉢類をいただきます。
お刺身の3点盛り。
九州ということで、醤油はもちろん甘いやつです。
肉じゃがのほっこり感が絶妙で美味しい!
メインは佐賀県産和牛の鉄板焼き。
お好みでバターを加えながら、ジューシーなお肉を楽しみました。
デザートは果物。
お料理は部屋食として、量も質も十分すぎるほどでした。
《3日目:6/22(土)の旅程》
博多 8:12ー鹿児島本線・長崎本線・佐世保線 リレーかもめ9号→9:20 武雄温泉 9:23ー西九州新幹線 かもめ9号→9:54 長崎…長崎駅前ー長崎市電1系統→新地中華街ー5系統→大浦天主堂→新地中華街→長崎駅前 14:00ー九州急行バス 九州号→15:09 嬉野バスセンター
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