東尋坊観光遊覧船~19年12月福井旅行記その2

旅行

東尋坊に到着しました。

来る前は雨が降るかもしれないという予報だったのですが、来てみると天気はまずまずで、海も荒れていないようです。

ということで観光遊覧船に乗ることにしました。
大人1,400円です。
京福バスの「永平寺・東尋坊2日フリーきっぷ」を購入しておりましたので、そこから200円引きとなりました。

なかなか凄いところに船着き場がありまして、急な階段を降りていく必要があります。

出航しました。
乗船前の印象と違い、グワングワンと船が揺れまくりやがる。
これ、やばいやつかも・・・

沖へと離れていきます。

石川県との県境の方向です。

続いて行きのバスからも見えた雄島に近づきます。

写真は雄島灯台と板状節理です。
溶岩流が冷えて固まった結果、このような独特の流れるような形状の岩々が並んでいます。

航路を折り返して雄島に再び近づいていきます。

「ハチの巣岩」と呼ばれる箇所です。
雄島が巨大な柱状節理からなる島であることが分かります。

紺碧の海と真っ赤な橋のコントラストが美しいです。

マーブル模様の海岸。
あの洞窟の中はどうなっているのでしょうか。

いよいよハイライト。
船は「大池」と呼ばれる窪みの部分に入っていきます。
景勝地の名前の由来となっている坊主「東尋坊」が突き落とされた場所でもあります。

この迫力!
海から両側に柱状の岩がひしめくようにしてそびえ立つこの光景は、海上からしか見ることができません。
高さはビル8~9階に相当するとのことです。

いちばん右の手前の岩が「ライオン岩」です。
ライオンが背中を向けて、腹ばいに寝ているように見えることからそう呼ばれています。

東尋坊タワーの右下、上部が丸くなっている岩が「ロウソク岩」です。

これにて1周約30分の船旅は終了。
想像以上の揺れが続いたため、若干気分が悪くなってきたような…
写真を撮るのに熱中し過ぎたのが良くなかったですね。

とはいえ、見所も多く結構楽しかったです。
天気が良ければ、乗船されることをオススメします。

遊覧船というより揺~覧船やで、これは。
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ろくすけの長期投資の旅

コメント

  1. MARCHAN より:

    初めまして。私もリタイヤーしてから、株と旅行を楽しみに生きています。と言っても、暇つぶしの範囲で、株の研究もあまりしていなければ、旅行もコロナ騒ぎで、ここの所、行っていません。今年の1月20日東尋坊に行ってきたので、懐かしく拝見させてもらいました。
    偶然、このブログを見つけ、まわりに株の話ができる人がいないので、これからも楽しく見させてもらいます。それにしても、活動的ですね。
    私は無精な性格で、大型株しか持ってなくて、今日現在、-4%になっています。配当と優待を楽しみにしています。これ以上、下がらず、元に戻ることを祈っています(笑)。
    お互い体に気をつけて、これからの人生を楽しめますように!

    • 6_suke より:

      ブログをお読みいただきありがとうございます。

      株の話ができる人は私も周りにはいないので、こうしてコメントをいただけると嬉しいです。

      今のところ私は全力で暇つぶしをしていくつもりですが、これからも自分の体とよく相談しながら、
      人生を楽しみたいものですね!

      今後ともよろしくお願い致します。

      • MARCHAN より:

        早速のお返事ありがとうございます。
        私、数字にこだわるのが好きで、北斎の富岳36景にならって、
        目下,自分好みの日本36景めぐりを計画して、只今29ヶ所終えました。同様に株も、勝手に4分野を決めて、それぞれ4銘柄を買って、眺めることが楽しみです。もちろん儲けたいのですが、人とは少し変わっているかもしれません(笑)。ただ、中長期投資という点が、共通しています。人それぞれですよね。
        ろくすけさんのブログを読んで、孤独なヒマ人から、元気な自由人になれればと思っています。ブログ楽しみにしています。

        • 6_suke より:

          日本36景、いいですね!

          私も行っておきたい場所を片っ端から回ってみようかななどと考えていたところで、リストアップして一つずつ潰していくのは参考になりました。

          一方で投資の方は普段は眺めるくらいが丁度良いのでしょうね。
          売買を少し減らしていきたいという思いはあります。

          そうした気持ちの変化も含めて、これからもブログに日々のあれこれを綴っていきたいと思います。

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