読書

スポンサーリンク
投資スタンス

自尊心というやっかいなシロモノ~鹿子木健『なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか』を読んで(2)

本書からの最大の学び 投資家の内面構造こそが資産の存続を左右するという趣旨のことが、本書では繰り返し述べられています。とりわけ重要に思え、自分に深く刺さったのが、富と自己評価を切り離すというユダヤ・キリスト教的世界観における態度です...
投資スタンス

「水」であるために~鹿子木健『なぜ金融の勝者はいつも同じ顔ぶれなのか』を読んで(1)

投資家としてありたいイメージとして、近頃の私は「水」を意識しています。周りに合わせて形を変えることができるという柔らかさがありつつ、集まれば岩を砕くこともできるような、しなやかな芯の強さがある。そんな水のように、ポートフォリオだけでなく自...
読書

pha『書きたいことがない人のための日記入門』を読む。

最近、ネットで文字を読むことが段々とツラくなってきた自分がいます。老眼のせいではなく(と、思いたい)、明らかに生成AIで書かれたと分かる文章が格段に増えたことによるものです。生成AIで書かせている本人たちは、それだけで・・・・・読む気が失...
2026.05.06
読書

日経マネー2026年4月号に掲載されました。

本日発売の最新号です。 今号には”「ROE大改善」「優良高ROEでピックアップ」 効率良く稼ぐ強い株”という特集があります。その中で、”ROEの重力にあらがう「堀」を探す”ということで、資本効率に着目した企業分析について、3社ほど事...
読書

モーガン・ハウセル『アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?』を読む。

「良い物が欲しい」と思っているかもしれない。だが、本当に求めているのは尊敬や称賛、注目だ。  注目されること。周りから共感や称賛を得ること。我々は物質的な豊かさから、こうした利点を求めているのである。我々が実際に興味を持っているの...
読書

澤円『The Giver 人を動かす方程式』を読む。

「会社員時代に読んでいたら、きっと働き方も人との関わり方も、自分の当時のそれらとは違ったものになっていたはず」 — 読み終えて、そんな感想が浮かびました。この本を手に取ったのは、アダム・グラント『GIVE & TAKE「与える人」...
読書

水田孝信『高速取引 株式市場にAIがもたらすマーケット・インパクト』を読む。

高速取引や実現したい取引の執行などは、もはや人間がAIや機械に勝てることはないでしょう。しかし、長期判断や経営判断は、AIが今の仕組みである限り、人間に勝てる可能性はありません。仕組みが全く違う以上、得意なことも全く違うのです。 ...
読書

三宅香帆『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』を読む。

いつかやってくる「好き」じゃなくなる瞬間を見据えて、自分の「好き」を言葉で保存しておく。 すると、「好き」の言語化が溜まってゆく。それは気づけば、丸ごと自分の価値観や人生になっているはずです。 私自身、「好きな企業を応援す...
読書

奥野一成『武器としての投資 AI時代を生き抜く資産とキャリアの築き方』を読む。

最新刊をご恵贈いただきました。いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。奥野さんの本を読むようになってもう10年ほどになるかと思いますが、とことん「事業の経済性」にこだわる骨格の部分は驚くほど変わっていません。それでも新刊が出るたび...
読書

藤代宏一『株高不況』を読む。

一部で話題になっているこの本、タイトルの上手さに引き寄せられる形で読んでみました。「株価は高いのに庶民の生活は苦しい」という現在の矛盾したように思える状況がテーマ。相場的にもタイムリーですね。第一線のエコノミストとして客観性の高いデータを...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました