四万温泉バス停から歩いて40分強で、四万川ダムに到着しました。
この先に広がるのが奥四万湖になります。
ダムの堤頂部を対岸まで歩いてみることにします。
思わず息をのむような青さの奥四万湖。
青い青いとは聞いておりましたが、まさかこれほどまでとは…
下流方面をのぞき込むと、日向見公園と先程登ってきた大きくカーブする道が見えました。
スマホで撮影するのは、ちょっと怖くなるようなロケーション。
こちらは、管理用の船の上げ下げに使うインクライン。
そしてインクというか絵具を流し込んだような、見事なコバルトブルー。
ここで引き返します。
帰りは、湖面に雲が写り込んでいました。
今度は違った角度で奥四万湖と四万川ダムを一望できる、展望台に上ってみます。
左にある建物は、四万せせらぎ資料館です。
お弁当を広げるのに良さそうな場所ですね。
ここからの眺めも素晴らしいものがあります。
あまり奥四万湖自体の知名度は高くなく、自分もそこまで期待はしていなかったのですが、実際の色を目の当たりにすると驚き、そしてその美しさに心を奪われますね。
湖の透明度は、本州では1、2位を誇るものなのだとか。
湖面がなぜこの色になるかははっきりとは解明されていないそうですが、「極めて細かいアロフェンという粒子が水に分散しており、この分散粒子が青色の光を反射・散乱するため、水が青く見える」という説があるそうです。
青をしっかりと目に焼き付けたところで、温泉街に戻ります。
透明度の高い四万川の流れも、目を楽しませてくれます。
やがて落合橋とその先の「新湯」地区が見えてきました。
やはり午前中が良いそうです。四万温泉に行かれた際は、ぜひ足を運んでみて下さい。↑ ポチっとお願いします。
コメント
ダムの青さが、強烈ですね。
きれいーーー
天気も良くて散歩日和🌞