蔦温泉旅館(2)~19年10月 青森旅行記その4

旅行

夕食です。

前菜は、十和田湖のワカサギ、弘前の嶽きみ(とうもろこし)、青森南部のアピオスの天ぷら。
嶽温泉に行ったときに嶽きみを食べそこないましたが、この甘さはたまらんですね。

御造りは、十和田湖のニジマス、三沢のホッキ貝、北海道の蛸。

小鉢は、身欠きニシンと蕗の味噌和え。

中丼は津軽の郷土料理、県産烏賊を使った「すしこ」。
赤紫の「すしこ」はもち米の漬物。
津軽の伝統食で、こちらも一度は食べてみたかったものです。

山の中の宿ですが、意外と地物の魚介類が揃いましたね。

岩魚の姿焼き。

けいらん白味噌仕立て。
「けいらん」とは、もち米をこねて餡を”鶏卵”の形に包んだ団子を使い、汁物としていただく下北地方の郷土料理です。

ホタテと湯葉入りの焼き玉子豆腐と、ナマコのなますりんご酢漬け。

そして南部名物のせんべい汁。
ここまで肉類がないことに気づきました。

デザートも青森らしく、リンゴ水ようかん。

ヘルシーで美味しい郷土料理をたくさんいただけて満足しました。

もう一つの男女別のお風呂「泉響の湯」に入ります。

浴槽から梁まで高さがあり、開放感がありますね。

こちらのお風呂も泉のように底板の間から源泉が湧いてきます。

水面で「湯玉」が弾けるところです。

蔦温泉の浴槽の構造です。
ブナの森のロマンを感じながら浸かるお風呂は極上でした。

(1日目終わり)

旅行記を書くと、また温泉に行きたくなる。この無限ループから抜け出せません。
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