新湯地区に戻って来ました。
こちらは共同浴場の「河原の湯」ですが、この時は修理中でした。
そこそこ歩いてイイ感じにお腹も減ってきたので、こちらの「あすなろ」さんでお昼をいただくことに。
思い切ってとんかつを。
地元産の上州麦豚を使ったとんかつは、ロースにしては脂身が少なく、それでいてとても柔らかく美味しかったです。
温泉地でこんな上質なとんかつがいただけるとは思いませんでした。
萩橋を渡り、新湯地区を遠目に眺めたところ。
メインストリートとなる、桐の木平商店街。
塩之湯飲泉所があります。
四万の湯は、飲むと胃腸に良いのだとか。
食後のコーヒーをと思っていた、「柏屋カフェ」さんはお休みでした。
こちらの「焼まんじゅう島村」さんが気になりますが、今はお腹いっぱい。
四万温泉協会に寄ります。
ここでフリー乗車券のクーポン特典として、入浴剤をいただきました。
月見橋を渡り、山口地区へとさらに戻ります。
それにしても四万川は綺麗です。
だいぶ歩いて疲れてきたところ、ちょうどいい具合に共同浴場がありました。
知らなければ通り過ぎてしまいそうな、民家風の「上之湯」です。
清潔感がありますね。
こちらは基本無料ですが、地元の方々の交代制による自主管理のため、募金箱が置いてあります。
四万温泉は源泉が全部で42ヶ所、そのほとんどの39ヶ所が自然湧出ということで、こんなところからも恵まれた環境にあることがうかがえます。
こじんまりとした浴室に、木枠の湯舟が2つ。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)。
運よく独泉を楽しむことができました。
源泉かけ流しのお湯が注がれる音だけが響く浴室。
適温で肌当たりの良いお湯に、とても癒されました。
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