四万大橋の手前に、旅館案内看板がありました。
ここから四万温泉へと入っていきます。
駐在所を過ぎ、「温泉口」という地区で最初に姿を見せるのが「柏屋旅館」さん。
和モダンが心地よいお宿で、だいぶ前に泊まったことがあります。
この四万川に沿って、旅館が点在しています。
「湯元 四萬館」さん。
四万温泉は静かな湯の郷といった印象で、落ち着いた雰囲気の旅館が多いですね。
そんな中で私が泊まるお宿は、思わず通り過ぎてしまいかねない、民家のような佇まい。
「山口」地区にある、「もりまた旅館」さんです。
5室のみの、小じんまりとしたお宿。
昭和45年に森又旅館として開業され、今はきれいにリニューアルされています。
ご年配のご夫婦による運営のようですが、この内装の雰囲気にはちょっと意外感がありました。
ロビーの一角にはひな壇。
お部屋です。
ご主人による案内がとっても丁寧なのが印象的でした。
水回りはありませんが、Wi-Fiは用意されております。
お茶請けは「四万まんじゅう」。
窓を開けます。
このお部屋もやはり四万川沿いに面していました。
高いところからでも透明度が良く分かりますね。
まさに家庭的なお宿。↑ ポチっとお願いします。
コメント