軍艦島ミュージアム~24年6月 九州総会旅行記その3

旅行

旅行3日目、6/22(土)です。

ホテルサードプレイス博多さんの朝食。

上のプレート(ソーセージの巨大さよ!)がセットで提供され、パンを選ぶという形でした。

朝食はホテルでいただきたい派でしたら、部屋は狭いけれど博多駅から歩いていけるホテルとしては比較的お値打ちなので、アリではないでしょうか。

本日は博多駅から長崎に向かいます。

まず、「リレーかもめ」号に乗車。

武雄温泉駅でいそいそと西九州新幹線「かもめ」号に乗り換えて…

長崎駅到着です。

特に車窓が素晴らしいわけでもなく、雨模様でもありましたので、景色は省略。

約70km、約30分に過ぎない乗車時間でもありますし。


なぜこちらに乗ったかというと、「JR全線完乗」のタイトルを奪還したかったからなんです。

あとは北陸新幹線の金沢ー敦賀間を残すのみとなりました。

乗車したのは、たまたまですがお化粧された開業1年記念時の特別車両でした。

新幹線のいわゆる「顔」に、アイシャドー、まつ毛と唇が描かれています。

水戸岡鋭治先生の遊び心ですね。

駅構内には、大浦天主堂と軍艦島のレゴブロック作品が展示されておりました。

外に出まして…

長崎市電に乗ります。

大浦天主堂電停で降り、長崎ちゃんぽん発祥のお店として知られる四海楼さんを通り過ぎ…

軍艦島デジタルミュージアムへ。

軍艦島上陸そのものは2012年(世界遺産登録前)に果たしていたのですが、その歴史(1974年に閉山)や建築を最先端の技術で再現した2015年開館のこちらには訪れていなかったので、今回楽しみにしておりました。

こちらは当時の住民であった方の解説付きの、プロジェクションマッピング。

立入禁止区域まで入っていったドローンの360°カメラを活用した、仮想上陸を体験できるVRコーナー(必見!)もあったりと、なかなか貴重な体験ができました。

こちらは軍艦島のアパートでの暮らしぶり(1950年代後半)を再現したもの。

こうして見ると、当時としてはかなり豊かな生活をしていたことが分かりますね。

日本最古(1916年築)のRCアパート・30号棟の模型です。

現在の写真も見たのですが、私が訪れた時よりも崩壊が進んでいますね…

ここでは非常に良質な石炭が採れました。

当時の住民の方々の写真は皆どこかギラギラしていて、とにかくカッコイイです。

入館料は1,800円と高いですが、この記事で紹介していないものも含めて、その値段に見合うだけの価値がある施設だという印象でした。

せっかく長崎に来たので、大浦天主堂をチラ見して…

せっかく長崎に来たので、某ブランドの店舗もチラ見した後…

高速バスで長崎を後にすることにします。

乗るのは「九州号」です。

長崎に居たのはわずか4時間ほどと、弾丸ツアーチックでした。
にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へにほんブログ村 株ブログ 株主優待へにほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
↑ ポチっとお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました