予約していた立山高原バスに乗り、美女平へと向かいます。
道中、美しく気品の感じられる薬師岳の山容が見えます。
称名滝が見える滝見台のところでは最徐行してくれました。
(一応見えたのですが、うまく写真に収めることができませんでした。)
バスの中から見える、樹齢300年ほどの立山杉の巨木・仙洞杉。
色々案内いただけて退屈しません。
美女平からは立山ケーブルカー。
標高は1,000mを切ってきました。
立山駅に到着。
6つの乗り物で立山黒部アルペンルートを乗り通したことになります。
称名滝に向かうまでの間、立山駅周辺で適当にお昼をいただこうかと思っていたところ、感じのいいカフェを見つけました。
カフェ&レストハウスの「LOCOMOTION COFFEE AND BED」さんです。
ナポリタンをいただきました。
ランチはドリンクバー付きでしたので、弥陀ヶ原散策などで火照った体をクールダウンするのにちょうど良かったです。
バスで称名滝に向かいます。
バスから見える、「悪城の壁」と呼ばれる大絶壁が迫力ありますね。
称名川に削られてできたそうです。
バスを降り、称名滝展望台までの遊歩道を歩きます。
途中、大日岳登山口があります。
それにしても、メチャメチャ暑い。。
案内板です。
この称名橋の上で滝と相対します。
いやはや、日本最大級の落差350mの大瀑布は流石に豪快!
融雪期の4~6月には右側にハンノキ滝が出現し、V字を描きます。
少し上に登った滝見台園地から間近に。
滝の飛沫が凄いです。
いいものを見させていただきました。
称名川の透明感も素晴らしいですね。
戻ります。
道脇にはノコンギクが咲いていました。
遠くから見ると、V字谷の高さがエグいです。
休憩所に戻ってきました。
ここから帰りのバスに乗ります。
↑ ポチっとお願いします。
愛南町は交通の便は良くなく、アクセス的に東京から最も遠い場所の一つと言われるのも頷けます。でも風光明媚な景色と出会った人々の温かさはそれを補って余りあり、また訪れたいと思いました(ただし、車で)。
↑ ポチっとお願いします。
Tweet
コメント
夏は緑が深いですね。
ここは7年前の5月下旬に行っていました。雪解けでハンノキの滝も見えました。
https://fusiminohikaru.net/archives/8164
滝からの風としぶきがすごくて、T.M.Revolution『WHITE BREATH』状態でした。
やはり春が良さそうですね。