新野地温泉 相模屋旅館(2)~23年4月東北湯けむり紀行その4

旅行

それでは野天風呂へ。

ワイルドですね~!

遊歩道を下っていくと…

白濁した湯舟が見えてきました。

簡易な脱衣所側から見た景色。

野趣あふれまくりやがりますね。
吹き出す噴気が間近で凄い迫力!

はああ、気持ちいい!

ロケーションから相当きつそうな硫黄泉に見えますが、実際のところはまろやかでいい塩梅。

雨模様だったので、遠くの景色が見えなかったのだけが心残りです。

とにかく、本館建物との野天風呂のギャップにはいい意味で驚かされました。

野天風呂入口の脇にある、きれいな木造の内風呂です。

波板で区切られた向こう側が女性用ですかね。

こちらは野天風呂とまた違った風情あり。

硫黄泉(硫化水素型)のお湯がドバドバと。
源泉の泉温は83.5℃とありました。

湯の花も凄いですね。

出た後も湯冷めせずずっとポカポカで、心地良かったです。

こちらはコーヒーラウンジ。
今は使われてなさそうでしたが、実際のところはどうなんでしょう?

さて、夕食です。

食前酒は、会津錦 純米原酒 Q -Ku-(クウ)。

ぜんまい、わらびのおひたしといった小鉢と、たけのこ・ふきなどの煮物。

うるいの酢味噌、うどきんぴら、バイ貝、合鴨燻製といった前菜と、川俣シャモの茶碗蒸し。

桜鯛のお刺身。

福島牛鍋仕立て。
サシの入り方がキレイで、柔らかくて美味しいです。

こごみ、たらの芽、ふきのとう、大黒しめじ。
春の訪れを感じさせる、山菜天ぷらのラインナップが嬉しいですね。

会津産こしひかりといただく福島牛ステーキが、また素晴らしく。

デザート。

肉と山菜のバランスのよいお食事も良かったです。

食後は2階の大浴場へ(写真は日が暮れる前の時間のものです)。

ウォーターサーバーがあるのはいいですね。

こちらにはシャワーもありました。

内風呂も充実していて、ここだったら真冬に来ても良さそうです。

浴後感が素晴らしく、いい眠りができました。


《2日目:4/7(金)の旅程》

アルパこまくさ 10:09ー羽後交通バス乳頭線→10:43 田沢湖 11:08ー秋田新幹線・東北新幹線 こまち18号→12:29 仙台 13:23ーやまびこ60号→13:48 福島

福島駅から送迎いただけるので、秘湯にもかかわらず東京からのアクセスが楽なのも良いですね。
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