それでは野天風呂へ。
ワイルドですね~!
遊歩道を下っていくと…
白濁した湯舟が見えてきました。
簡易な脱衣所側から見た景色。
野趣あふれまくりやがりますね。
吹き出す噴気が間近で凄い迫力!
はああ、気持ちいい!
ロケーションから相当きつそうな硫黄泉に見えますが、実際のところはまろやかでいい塩梅。
雨模様だったので、遠くの景色が見えなかったのだけが心残りです。
とにかく、本館建物との野天風呂のギャップにはいい意味で驚かされました。
野天風呂入口の脇にある、きれいな木造の内風呂です。
波板で区切られた向こう側が女性用ですかね。
こちらは野天風呂とまた違った風情あり。
硫黄泉(硫化水素型)のお湯がドバドバと。
源泉の泉温は83.5℃とありました。
湯の花も凄いですね。
出た後も湯冷めせずずっとポカポカで、心地良かったです。
こちらはコーヒーラウンジ。
今は使われてなさそうでしたが、実際のところはどうなんでしょう?
さて、夕食です。
食前酒は、会津錦 純米原酒 Q -Ku-(クウ)。
ぜんまい、わらびのおひたしといった小鉢と、たけのこ・ふきなどの煮物。
うるいの酢味噌、うどきんぴら、バイ貝、合鴨燻製といった前菜と、川俣シャモの茶碗蒸し。
桜鯛のお刺身。
福島牛鍋仕立て。
サシの入り方がキレイで、柔らかくて美味しいです。
こごみ、たらの芽、ふきのとう、大黒しめじ。
春の訪れを感じさせる、山菜天ぷらのラインナップが嬉しいですね。
会津産こしひかりといただく福島牛ステーキが、また素晴らしく。
デザート。
肉と山菜のバランスのよいお食事も良かったです。
食後は2階の大浴場へ(写真は日が暮れる前の時間のものです)。
ウォーターサーバーがあるのはいいですね。
こちらにはシャワーもありました。
内風呂も充実していて、ここだったら真冬に来ても良さそうです。
浴後感が素晴らしく、いい眠りができました。
《2日目:4/7(金)の旅程》
アルパこまくさ 10:09ー羽後交通バス乳頭線→10:43 田沢湖 11:08ー秋田新幹線・東北新幹線 こまち18号→12:29 仙台 13:23ーやまびこ60号→13:48 福島
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