名勝 猿橋に到着しました。
橋脚を全く使わず、両岸から張り出した四層の”はねぎ”によって支えられているという珍しい構造。
猿橋から下っていく遊歩道を歩きます。
桂川(相模川は山梨県内ではこう呼ばれています)の流れを見られる場所にベンチがありましたので、ここで昼食のおにぎりをいただきました。
河原でトランペットの練習をされている方がいらっしゃって、良いBGMとなりました。
車の行き来する新猿橋の真下まで歩いていくことができます。
白とグリーンのコントラストが綺麗です。
こちらは猿橋の上から見た眺めです。
31mとかなり高さがあり、切り立った岸壁は迫力があります。
水面を覗き込むと、まるで絵具のチューブから出たさまざな色が溶け込んでいるようで、とても美しいです。
近くにもう一つ、橋のようなものが見えたのですが。
こういうものでした。
この後は猿橋駅まで歩きます。
ここは「日本三奇橋」の一つなのですが、残りの一つは岩国の錦帯橋で、もう一つは黒部の愛本橋、木曽の桟(かけはし)、祖谷のかずら橋などと諸説あるようです。
猿橋駅までは意外と距離があり、速足で歩いてなんとか電車に間に合いました。
東京からは中途半端な距離にあり、なんとなく足を運ばずにいたのですが、来てみたら思っていた以上に楽しめる場所でした。↑ ポチっとお願いします。
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