猿橋から続いてやって参りましたのは、勝沼ぶどう郷です。
駅舎がオシャレですね。
ブドウ棚も気になります。
ここからあの丘の上にある、「甲州市勝沼 ぶどうの丘」に歩いて向かいます(徒歩20分程度)。
駅も高台の上にありますので、下って登ってという感じですね。
冬なので、ブドウ畑も枯れ枯れです。
ぶどうの丘です。
線路の方を見ると、特急あずさ号が通り過ぎていきました。
施設内の温泉へ。
本日はたくさん歩きましたので、まず汗を流したいというのがここに来た目的の一つです。
さすがにお風呂の撮影は禁止ですが、高台のいい雰囲気の立地であることは伝わると思います。
とにかく露天風呂からの甲府盆地を見下ろす眺望が素晴らしく!
(これは露天風呂の真下近くから撮影したものです)
泉質に関しては特筆すべきものはなかったですが、この眺めを楽しめただけでも来た甲斐はありました。
サッパリした後のお楽しみは、「地下ワインカーヴ」。
約180種類の山梨県産ワインが試飲できます。
試飲用の容器「タートヴァン」を購入の上、がっつり楽しみましょう。
普段はワインはほとんどいただかないのですが、ここぞとばかり白・赤・ロゼ、そして新酒と手を伸ばしていきます。
が、残念なことにいまひとつ違いの分からない男です。。
中では、フルーティな香りで程よく甘い「くらむボンボン甲州」のアジロンとピオーネが特に印象に残りました。
ええ気分になったところで、駅に戻ります。
こちらは遊歩道にある旧勝沼駅です。
だいぶ日も傾いて参りました。
最後は甲府に向かいます。
塩山を過ぎ、カーブの先では富士山がお茶目に頭をのぞかせるようになります。
甲府駅に到着。
甲府では「小作」さんでほうとうをいただくのが私の定番。
今回は「ちゃんこほうとう」。
具が大きく海鮮もたっぷりで食べ応えがありました。
冬はやはりこの味噌味が恋しくなりますね。
体も再び温まったところで帰途に就きます。
たくさん歩いて、湯浴みして、飲んで。
充実した1日となりました。
《12/11(土)の旅程》
高尾 8:45ー中央本線→9:27 大月…猿橋 12:21→13:06 勝沼ぶどう郷 16:18→16:42 甲府 18:06→19:44 高尾
(旅行記終わり)
↑ ポチっとお願いします。
コメント