知床斜里駅です。
「シャリ」の語感もあって、お昼ごはんを食べたくなりました(笑)

ということで、網走駅で購入した帆立弁当をいただきます。
(「かにめし」とどちらにするか、悩みに悩みました)

身の引き締まった小ぶりのホタテが10個以上入っています。
やや甘辛い濃いめの味付けが駅弁の冷えたご飯には良く合い、美味しかったです。

川湯温泉駅。
列車は、道東を阿寒摩周国立公園と釧路湿原国立公園を突っ切る形で、南へと進んでいきます。

美留和駅。
車掌車を塗り直した駅舎となっていますが、来るたびに小学校の生徒たちによって描かれた可愛らしい絵が変わっているのが楽しいです。

雄阿寒岳。

雌阿寒岳。
海辺を走っていたと思えば、その後に山々の景色が楽しめるのがいいですね。

そして今度は釧路川が近づいてきて、いよいよ釧路湿原へ。

塘路駅。
釧路からの釧路湿原ノロッコ号の終着駅ですね。

この先は蛇行する釧路川に沿って線路が敷かれています。

エゾシカが線路を横切りました。

カヌーを楽しむ方々が手を振って下さいました。

大雨の影響で水は濁っている箇所が多かったですが、日本離れしたスケール感の湿原風景を存分に楽しむことができました。

細岡駅。

釧路湿原駅。
細岡展望台の最寄り駅なので、ここから乗ってくるお客さんもいらっしゃいます。

釧路駅に到着。
ここでは乗車時とは反対側のラッピングを見ることができました。

向こう側のホームでは、釧路湿原ノロッコ号がスタンバイ中。

やっぱり「ふーじこちゃーん」ですよね~。
この後、改札の外に出ます。



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