人里離れた山の上にある、本日のお宿に到着致しました(やや息を切らしながら)。
「なごみ宿 安住庵」さんです。
ロビーには喫茶スペースがあります。
全9室の小さなお宿ですが、思い切って最上階の角部屋となる特別展望室を選択しました。
おおー、大変眺めが良さそうです。
布団は最初から敷いてありまして、おそらく客のプライベート重視の観点からかと思います。
囲炉裏テーブルのある広縁。
この窓を開けると…
四万十川が間近に感じられるほど、しっかり見えます。
これは四万十市郷土博物館からの眺望を上回りますね。
お茶請けとアクセサリー入れ。
反対側には、プライベートデッキもありました。
ここからの眺めは、また次の記事で。
そして部屋には展望の良いお風呂も付いていました。
贅沢だ…
屋上に上がることもできまして、ここからの眺めも良かったです。
お風呂に行きます。
撮影禁止ですので、宿のお写真を借りました。
山の上ですので、露天風呂からは遠望が楽しめます。
アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-低温泉)で、お肌すべすべのいいお湯でした。
お食事です。
楽しみにしていた、皿鉢(さわち)料理。
海・山・川に恵まれた高知ならではの、沢山の食材が盛り付けられた豪快なおもてなし料理です。
一人だと提供していただけるところは少ないのですが、こちらには「ひとり皿鉢プラン」があるのが宿を選んだ決め手でした。
カツオ、鯛、甘海老のお造り。
カツオのたたき。
帆立玉素焼き。
手長川海老の唐揚げ、青さ海苔の天ぷら(四万十川ならでは)、そして自分的に嬉しいうつぼの唐揚げ!
四万十米豚塩麹焼きと、ゴリ(ハゼ科の仲間であるチチブの幼魚。こちらも四万十川の恵みですね)の唐揚げ。
チャンバラ貝の煮付け。
そして「四万十優化イオンうなぎ」の蒲焼き。
皿鉢料理、あれこれ欲張り過ぎ(笑)
こちらは別で運ばれてきた、天然鮎の塩焼き。
香り米の入った、四万十産コシヒカリ。
デザートは白ごまプリンに、甘皮と一緒にいただける高知特産の「小夏」を添えて。
四万十川の恵みもふんだんに、土佐のうまいもんが少量ずつたくさんの種類いただけて、大満足のお食事でした。
《3日目:4/11(木)の旅程》
一本松温泉前 8:07ー宇和島バス 松山線→8:24 宿毛 9:05ー土佐くろしお鉄道 中村・宿毛線 あしずり6号→10:02 窪川 10:43ーJR予土線→12:07 江川崎 13:05ー高知西南交通バス 江川崎線→14:17 京町二丁目
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