旅行記再開です。
網走駅から「快速しれとこ摩周号」に乗って、釧路駅に向かいます。
オジロワシ・斜里岳・摩周湖・神の子池と、情報量の多いヘッドマークの上に「ルパン三世」の文字がありまして…
このようなルパン三世ラッピングトレインとなっております。
銭形のとっつぁんの存在感よ。
乗車時間は長くなりますので、テーブル付きの座席はありがたいですね。
良く見ると、窓に「DAISUKE JIGEN」の文字。
キャラクターのシールが貼られています。
(景色の撮影には、邪魔なことこの上ない…)
進行方向左側の席に座りました。
この先、知床斜里までは絶景の連続です。
オホーツク海を見ているうちに居ても立ってもいられなくなり、前面展望を楽しむべく運転席後ろの「かぶりつき」へ移動。
国道244号より海寄りに線路が敷かれているのがいいですね。
「流氷に一番近い駅」としてロケーションに定評のある北浜駅が近づいてきました。
ここの展望台からの眺めがいいんですよね。
駅舎も渋いです。
列車を見送る方々も楽しそうですね。
海沿いの湿地帯を切り拓いた、どこか寂しさも漂う北海道ならではの車窓風景。
海と反対側にはトウフツ湖。
放牧されている馬も見かけました。
原生花園駅。
一度は花の咲く初夏に訪れてみたいなと思っています。
前面の小高い丘の上に見える、三角形のフレトイ展望台。
流氷と知床連山がよく見えるスポットです。
止別駅前後ではいったん海から離れますが…
やがて展望がパッと開けてきました。
この踏切、味がありますね。
正面に見える雄大な知床半島、白波の立つオホーツク海、そして真っすぐに伸びる線路。
疾走感がたまりません!!
この波がシベリアから海氷を運んでくるのかぁなどと思いを馳せながら、この長い直線区間を堪能致しました。
この斜里川を渡り切ると、知床の玄関口となる知床斜里駅です。
この区間はやはり「かぶりつき」に限ります。↑ ポチっとお願いします。
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