株主総会の会場である、コミュニケーションプラザに到着しました。
3階の会場に向かう途中のエスカレーターから。
総会前後の時間で、まず2階をさっと見て回ります。
バイク好きにはたまらないでしょうね。
ここでヤマハの歴史を学ぶことができます。
「プロペラからオートバイへ」
「ふたつのヤマハ」
日本楽器製造から継承したもの(「音叉マーク」が象徴)に、モーターサイクルのホイールのイメージを持たせて円周部分に重ねたのが、このマークなんですね。
第一号製品「YA-1」の実物を見ることができました。
事業の多角化の様子。
エポックメイキングな製品を次々と生み出してきた歴史を確認することができます。
1階には、バカでかいマリンエンジンが展示されていました。
ロボティクス事業の展示も。
なかなか興味深い施設でしたが(普段も無料で入れるようです)、じっくり見て回るには全然時間が足りません。
社員の方もスタンバイしていらっしゃるので、できればお話も伺ってみたいです。
来年以降も足を運べたらと思います。
御厨駅から、帰りは青春18きっぷで東京へ向かいます。
新幹線と比べると在来線の車両の窓が不鮮明なのもあるかもしれませんが、昼間の富士山は今一つの感がありますね。
大井川を渡ります。
鈍行で行くため飽きるということもあり、途中下車してお昼をいただくことにします。
どこで降りるか迷ったのですが、海産物をということで清水駅にしました。
駅から歩いていける清水魚市場へ。
仲卸業者が直接販売するお店や食事処が並ぶ施設、「河岸の市」に入ります。
入ったのは「ととすけ」さん。
名前に親しみもありましたので(笑)
先付け的に運ばれてきた、こちらの名物の「鮪かま揚げ」。
豪快にかぶりつくわけですが、甘辛たれが良く合って美味しかったです。
いただいたのは、桜えびかき揚げ丼・お刺身セット。
ちょうど旬の時季でしたし、総会に行く前から食べたかったんです。
サクサク具合がたまりません!
ごちそうさまでした。
それでは再び東海道本線へ。
富士川と富士山。
やはり新幹線から見た方が画になりますね。
少なくとも片道が新幹線(こだまとはいえ)だと、体力的に日帰りでもOKだと分かったのは良かったです。
《3/21(木)の旅程》
品川 6:52ー東海道新幹線 こだま703号→8:46 浜松 9:03ー東海道本線→9:16 御厨 12:02→13:00 静岡 13:02→13:13 清水 13:49(列車遅れ 14:02発)→15:09 熱海→帰途
(終わり)
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