6/16(木)、旅行二日目。
この日は二つの総会の合間にあたるので、京都観光の一日としました。
アーバンホテル京都の朝食バイキングは品数もあり、なかなか良かったです。
このホテルを選んだのは、伏見稲荷大社に歩いて行けるから。
荷物をいったん預けて出発します。

到着しました。


茅の輪が設置された楼門前には、稲荷大神のお使い(眷属:けんぞく)である狐さんたち。
それぞれ「玉」と「鍵」をくわえています。

伏見稲荷大社といえば、やはり千本鳥居ですよね。

修学旅行生たちが去るのを待って…

中を歩いていきます。圧巻ですね!
来たのが比較的早い時間だったこともあり、誰もいない瞬間を撮ることができました。

千本鳥居を通りきったところでの振り返り。

奥社奉拝所にある境内案内図。
稲荷山の頂上まで登ることができますが、この後京都の街中を歩くことを考え、行くのは四つ辻までとします。

願い事に対する一層の努力の要否を告げる「おもかる石」には、常時修学旅行生の列。
持ち上げるのは諦めました。

先を進みます。
ここからは人もまばらに。

途中に階段もあります。

厳かな空気の中での山歩きは、またいいものです。

四つ辻からの眺めです。
龍谷大学のキャンパスが左側に見えます。

頂上まではここから1時間で行って帰ってこれるようですが、体力温存のため引き返します。
鳥居は稲荷山全体で約一万基あるそうですよ。

お疲れさまでした。
外国人観光客にも大変人気のある、フォトジェニックな観光スポットを堪能致しました。

ホテルで荷物を引き取った後、京阪電車で移動します。
今のうちに行っておかないといけないスポットの一つかも。


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コメント
伏見稲荷も地元の範囲で、出身中学校の校区になります。高校はさらにひとつ先の東福寺の近くでした。
今はまだ外国人観光客(外国人投資家と書きそうになりました(^_^;))が戻っていませんので、コロナ前と比較すれば人はずっと少ないはずです。以前はJRの稲荷駅で外国人の方が一気に降りられる風景が日常でしたが。
京都市内繁華街なども含め、修学旅行生はやや戻りつつあるようですね。
まあ、山の上まで鮮やかな鳥居の列が続くこの風景は規模的には国内でも屈指で、国際的にも珍しいものではあるんでしょう。個人的にはなんでもない日常の風景の一部だったりしますが。
「なんでもない日常の風景」
地元の方にとってはやはりそうなんですね。