城下町の旧町人地にやってきました。
自転車を停めて、江戸屋横町を歩きます。
この城下町は江戸時代の町割がほぼそのまま残されており、「古地図で歩けるまち」などと呼ばれております。
大変風情があるのですが、めちゃめちゃ暑い!
幕末の志士の旧宅に出入りしながらの散策です。
木戸孝允(桂小五郎)の生家。
晋作広場には高杉晋作立志像。
高杉晋作誕生地。
高杉晋作(東行先生)自作の句碑。
ゆかりの品々が展示されています。
有名な辞世の句。
面白くできるかどうかは、結局は自分の心持ち一つということですね。
なまこ壁の美しい菊屋横町。
藩の御用達であった豪商・菊屋が江戸初期に建てた旧宅に入ります。
全国でも最古の部類に入る、大型の町家です。
一番の見所は書院の間でしょう。
素晴らしい庭園を堪能致しました。
伊藤博文が初洋行したときのアメリカ土産である、柱時計。
美術品もたくさんありました。
金蔵。
主屋や蔵など5棟が重要文化財となっています。
お昼はこちらの庭園カフェ、「ホトリテイ(畔亭)」さんで。
美しい庭園を眺めながら。
長萩黒毛和牛ハンバーグプレートをいただきます。
むつみ豚との合挽で肉の旨味がしっかり味わえ、程よい甘さのワインソースが絡み、大変美味しかったです。
こちらで観光クーポン1,000円分を充当致しました。
夏みかんのなる道を通り抜け。
萩城跡(指月公園)までやって来ました。
現在は堀の一部と石垣が残るのみです。
中に自転車に乗ったまま入ることができます。
入園料を払うと、天守閣跡に登れます。
萩城は指月山の山麓に築城されました。
春には約600本のソメイヨシノが園内を彩るそうです。
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