新山口からは新幹線で小倉へ。
ここからはJR九州管内となり「JR西日本どこでもきっぷ」の対象外となりますが、門司港へ向かいます。
山陰本線乗り通しが不可能となった時点で、急遽旅程に組み入れました。
門司港駅に到着。
頭端式で、「日本の全ての鉄道の玄関口」みたいな雰囲気が好きです。
国の重要文化財ともなっており、大正ロマン漂う立派な駅舎。
門司港レトロです。
とりあえず、「ドルチェ」さんで早めのお昼をいただくことに。
門司港と言えば、名物は焼きカレーですね。
窓際の席。
ハンバーグ入りの焼きカレー。
チーズがかかり、中には半熟卵が入っていて、かきまぜながらいただくこのドリア風のカレーがまた美味しいんですよね。
それでは散策です。
正面に見える、黒川紀章氏が設計した高層マンションの31階が「門司港レトロ展望室」となっているのですが、今回はあそこに初めて登ることにします。
展望室から関門海峡を望みます。
関門橋と壇ノ浦。
対岸の唐戸桟橋と唐戸市場。
海峡ゆめタワーがそびえる下関駅方面。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地として有名な巌流島。
そして、門司港レトロを上から。
門司港駅の向こうには電車がいっぱい。
レンガ造りの九州鉄道記念館もチラッと。
この展望室は予想以上に楽しめました。
機会があれば足を運ぶことをおすすめします。
降りてきました。
向こうには旧門司税関の立派な建物が見えます。
海外交易の要衝として賑わった時代に思いを馳せられ、どことなく開放的な気分になりますね。
風はとても冷たかったですが、久しぶりに来て良かったです。
門司港はバナナの叩き売り発祥の地でもあり、駅前広場の一角には石碑があります。
日本株の叩き売りも、そろそろやめて欲しいものです(苦笑)↑ ポチっとお願いします。
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