圓藏寺と赤べこ~19年9月【青春18きっぷ】越後・会津磐梯旅行記その6

旅行

9/2(月)、旅行2日目の朝です。

部屋の窓から見える只見川には川霧がかかり、とても幻想的でした。

朝食をいただいた後、出発まで時間がありましたので散歩に出かけることにします。
目指すは福満虚空蔵尊圓藏寺(ふくまんこくうぞうそん えんぞうじ)。

左側に見えるのが宿ですね。
川沿いに歩いていくと、船着き場があり…

さらに進んで橋をくぐり抜けたところに「魚渕」があります。

魚が隅っこに集まっていますね。
ここはウグイの群生地で、国の天然記念物に指定されています。

駐車場に赤べこの「福太郎」(父)が置かれていました。

岸壁の上に立つ圓藏寺を仰ぎ見ます。
春は桜の名所になるそうで。

入り口のところまで来ました。
こうして見ると川に侵食された跡がはっきりと分かりますね。

柳津温泉は源泉が圓藏寺の境内にあるんですね。

仁王門をくぐり、石段を登ります。

本堂に着きました。
歴史を感じさせる、立派な木造建築です。

重厚感のある本堂の周りを一周します。
内部は撮影禁止で、ご本尊は秘仏となっていて直接お姿を拝むこともできませんでした。

ここから只見川を見下ろすことができます。
写真左側を歩いてきたことになります。

境内にはまた赤べこ。こちらは「満子」(母)。
子供たちのモニュメントも別の場所にあります。

なぜ会津柳津が赤べこ発祥の地なのか、こちらでお勉強。
ここ圓藏寺の再建にあたって、只見川から崖の上までの材木の運搬に赤牛が大活躍したということだったんですね。

その慰労をたたえて建立されたのが、この「撫牛(なでうし)」。

宿に戻ります。
それにしてもいい眺めです。

宿の隣にある「憩いの館 ほっとinやないづ」。
こちらでは赤べこの絵付けにチャレンジできるようですね。

NYouTuberこと、手島優さんもかつてここを訪れていたようです。

会津柳津は只見線の旅にオススメの宿泊地です。
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