妙見石原荘を後にし、1時間ほどかけてえびの高原までやって参りました。
正面に見える韓国岳に登るためです。
えびのエコミュージアムセンターでトイレを済ませ…
登山口へ。
前日に雨が降ったばかりで、実はこの日の朝まで登るのは翌日にしようかどうしようかと迷っていたのですが、この快晴なら行くっきゃないでしょう!
整備された登山道を進みます。
ミヤマキリシマは火山ガスの影響なのか(この辺りは特有の匂いが漂っていました)、ちょっと元気が無い感じがしました。
ロープが張られていて道に迷うことはないのですが、だんだんガレてきて歩きにくくなってきます。
硫黄山火口展望所に到着。
甑岳の特徴的な山容が目に飛び込んできました。
時間的にも、休憩するにはちょうどいい場所ですね。
こちらが噴気の上がる硫黄山です。
この辺りからだんだんと見晴らしは良くなってきます。
登山口付近が見えますね。
それなりの急登が続きます。
火山帯ならではのゴロゴロ岩。
四合目。
硫黄山の裏手に不動池が見えました。
五合目。
鹿児島湾を見下ろす素晴らしい眺め!
嬉しいことに、噴煙を上げる桜島と、その向こうに三角錐の開聞岳がハッキリと見えました!
望遠でさらに大きく。
ここ霧島を含めて、活火山が列をなしていることを実感できる景色です。
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