岳沢湿原から明神橋に向かって、梓川右岸道を歩きます。

樹林の中を水の流れを楽しみながら、しばらく歩きます。

魚の泳ぐさまが遠くから見えるほどの、驚きの透明度。

手を触れてみると、すごく冷たいです。
「清冽」という言葉がピッタリ。

穂高神社奥宮へ。
参観料を払い、奥へ進みます。

目の前にそびえる明神岳からの伏流水をたたえる、明神池が目に飛び込んできました。
二つの池からなるのですが、こちらは一之池になります。


水面がグリーンに染まる、まさに神秘の池。


さらに奥には、少々趣の異なる二之池があります。

なかなか離れがたい、厳かな雰囲気を持つスポットでした。

折り返し地点である明神橋を渡り、梓川左岸道を歩いて戻ります。

梓川を挟むと、明神岳がよりくっきりと見えます。

バイカモがびっしり生え、湧水が梓川へと流れ込む清水川を渡り。

正面に焼岳が見えると、バスターミナルはもうすぐです。
アップダウンは全然無かったのですが、それでもステイホームに伴う脚力の衰えを痛感しました。


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