越乃Shu*Kura(2)~19年9月【青春18きっぷ】越後・会津磐梯旅行記その2

旅行

笠島駅付近から海を眺めていると、防波堤の近くに鳥居が見えます。
その奥にあるのが、豊漁と海の安全を祈願する弁天岩です。

そして青海川駅。
「日本で一番海に近い駅」の一つとされる駅ですね。

ここでは6分ほど停車時間が設けてあって、車外で風景を楽しむ時間があります。

降りるのは本当に久しぶり。
前回は中越沖地震直後で復旧工事中だった気がするので、11~12年前ということになりますか。
駅の姿は少し変わりましたが、私自身は相変わらず鉄道に乗り続けています。

海を見下ろすとこんな感じ。
近さで言うと鶴見線の海芝浦の方に軍配が上がりますが、あそこを「日本で一番海に近い駅」としたくはない気はします。

停車時間を利用して1号車の中を覗いてみました。
日本海側に向けられた展望ペアシート・くつろぎペアシートと、らくらくボックスシートが配置されています。
こちらは旅行商品用の車輛ということで、お酒とおつまみが最初からセットです。

確かにこの席はいいですね。
ただ一人旅向きではないです。

柏崎まではしばらく日本海が続きます。

内陸部へと入っていきます。
越後岩塚駅あたりで山の方へ目を移しますと、巨大な宝徳山稲荷大社が見えます。

そして信濃川を渡り。

長岡駅に到着です。

こちらで進行方向が変わり、上越線へと入っていきます。

蔵元イベントが始まりました。
説明を聞きながら地酒を試飲します。
本日は十日町の松乃井酒造場さん。

今後益々のご発展を祈念し、乾杯!
楽しい時間をありがとうございます。

この頃にはすっかりできあがってしまいました (;^_^A

信濃川に沿って列車は南下していきます。
これぞ米どころ新潟の風景。

列車は十日町駅までですが、手前の越後川口駅で私は下車します。

ホームで列車を見送ります。

もう5周年なんですね。
車での旅行では決して味わえない、鉄道ならではのお酒を飲みながらの旅。
この列車の人気が衰えない理由もよく分かりました。

約2時間、楽しい時間はあっという間ですね。
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