風雅の宿 長生館(3)朝食編・村杉温泉「薬師の足湯」~24年6・7月 大人の休日倶楽部パス旅行記その4

旅行

6/29(土)、旅行2日目。

カーテンを開けると緑が目に飛び込んできました。
気持ちの良い目覚めです。

少し早起きしましたので、庭園を散策します。

奥の真ん中に見えるのが、庭園ジャズライブが実施される特設ステージです。

内湯・露天風呂付きの、離れの「五頭緑水庵」。

早朝の散歩は気持ちいいですね。

この庭園はラドン濃度が高いため、森林浴を楽しむことでも健康増進効果を期待できるそうです。

4,000坪の大庭園はどこまでが敷地か分からないほどの広さでしたので、程々にして切り上げます。

貸切風呂は3室あります。

そのうちの一つ、「森の癒し湯」を予約しておりましたので、朝食前の時間で入ります。

あら、素敵!!

妙見石原荘を訪れて以来、朝に緑を眺めながら露天風呂に浸かるのがマイブームになっております。

この気持ち良さはラドン効果もあるのでしょうか。

源泉は湧出温度が26℃の冷泉のため、加温されています。

家庭用の給湯システムみたいなパネルが面白かったです。

トロ~ンと気持ちよくなったところで朝食です。

地元「川上とうふ」の「おぼろとうふ」の湯豆腐が絶品でした。

少し出発まで時間がありましたので、村杉温泉内を散策することにしました。

こちらは共同浴場の「薬師の湯」です。

その奥に「薬師の足湯」があります。

入れ替わり立ち代わりで浸かる方がいらっしゃって、結構人気があるようです。
中には浸かりながら本を読んでいる方もいらっしゃいました。

左奥に湯口があり、そこから流れ込みます。

足湯は真ん中のラジウム温泉湧出地(村杉温泉薬師の湯二号井)を囲むように設けられていて、三辺でそれぞれ足裏マッサージ、ジャグジー、ジェットバスを利用できるようになっています。

ガス体のラドンは、湯の中に溶けている分よりも空気中に逃げだす分が多いこともあり、案内板には「入ってよし・飲んでよし・吸ってよし」とうたわれています。

なかなか楽しい足湯体験でした。

それでは送迎バスに乗り、出発します。

長生館さんは交通の便は良くはないですが、従業員の方々のおもてなしも心地よく、のんびりと滞在するのには最適な宿だと思いました。

阿賀野川を渡り…

新潟駅に戻ってきました。

リフレッシュしたところで、いったん自宅に戻りました。


《2日目:6/29(土)の旅程》

送迎(11:00発)→新潟 12:27ー上越新幹線 とき320号→帰途

ろくすけあるあるなのですが、旅行中に暴落が起きがちです。。
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