総会記事と前後しましたが、旅行3日目・3/26(金)の記録です。
コンフォートホテルの無料朝食サービスをいただいた後、送迎バスが無かったのでレンタカーを借りてスノーピーク本社に向かいます。
本社は丘陵地帯にあり、少し心細くなるような細い道を上ったところにあります。
広大なキャンプフィールドが奥に広がっています。
雨風が強くてうろうろできなかったので、遠くから眺めるだけに留めました。
前泊して株主総会に参加された方もいらっしゃるんですかね?
総会開始までの時間、隣接する直営店「ナチュラルライフスタイルストア」で時間を潰します。
アウトドア用品やアパレルが取り揃えてありますが、残念ながらちょっと私には分からない世界でした。。
ファンにとってはこの一帯は「聖地」なのでしょうね。
総会に参加した後は、車もあることですし、せっかくなので観光することにしました。
丘陵地帯のアップダウンを越えてやってきましたのは、高級爪切りで世界に知られる諏訪田製作所。
「SUWADA OPEN FACTORY」の名の通り、職人による爪切りの製造工程を見学できるほか、ショップやカフェ(鍛治職人が由来の CAFE Smiths’という名前がいいですね)・レストランを併設する複合施設となっております。
エントランスには廃材で製作した謎のオブジェ。
三条市名誉市民・ジャイアント馬場氏の愛車だったキャデラックが展示されていました。
ショップでは爪切りの切れ味も確認することができます。
抵抗感の無い「サクッ」とした独特の切れ味は、ちょっと感動モノです。
工場の入り口では、製造工程が展示されていました。
工場の様子です。
黒と赤で統一されたスタイリュッシュな作業場が、ただただ美しい。。
職人さん達がお昼休憩中でしたので、気兼ねなく写真を撮ることができました。
金属製の盆栽も見学通路に飾られていました。
時間がちょうど良かったので、ここでお昼をいただくことにしました。
キッチンを挟んだ向こう側は社員食堂です。
皆さん黒で統一されたユニフォームを着用されていました。
エビチリの定食、美味しかったです。
とても素晴らしい施設で、わざわざ足を運んだ甲斐がありました。
燕三条駅に戻り、帰途に就きます。
今回は株主総会がメインのはずだったのですが、むしろ宿や全く関係の無い他社の工場の方が強く印象に残る旅行となったのでした。
(旅行記終わり)
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