大畑の俯瞰撮影の場所から駅へと下る道の途中、右に曲がって谷底へ向かうように歩いて行きますと、人吉梅園にたどり着きます。
ちょうどこの日から「人吉梅まつり」の開催です。
我ながら隙のない旅程だと自画自賛(笑)
いやあ、春の訪れを感じますね。
「まつり」と銘打っている割には人もさほど多くなく、ゆっくりと紅白の梅を愛でることができました。
約4,600本にも及ぶ梅の花は、九州自動車道へと下る8ヘクタールにも及ぶ広大な斜面を彩っておりました。
大畑駅に戻ってきました。
駅舎内にはびっしりと名刺が。
貼ると出世するという噂も。
まあ私にはもう関係のないことですし、貼るのは止めておきました。
ここでも地元の方による特産品の販売がなされていました。
列車が来るまでホームの周辺をぶらぶらと。
そのうちここで撮った画像素材がブログのアイキャッチ画像に使われることでしょう。
かつてSLの煙ですすけた顔を洗った、湧水盆という洗面台が残されていて、いまも水をたたえています。
今は駅横の宮地嶽神社の手水水にもなっているようですね。
入線してきました。
再び「しんぺい」号に乗り、人吉駅へと向かいます。
一駅ですが、一応指定席を確保。
わずかに自由席がありますが、地元の方優先ということなので。
球磨川を渡り。
人吉駅に到着です。
この「いさぶろう・しんぺい」号の質感、たまらないです。
からくり時計のある駅前広場。
本日は人吉に宿泊です。
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