旅行記を再開します。
この日(7/25)のお宿は「越後田中温泉 しなの荘」さん。
宿をぐるっと囲むように桜の木が植えられており、津南町ではちょっとしたお花見スポットになっているんだとか。
畳敷きなので、素足で歩けて気持ちいいです。
「日本秘湯を守る会」の会員宿。
今回のスタンプ帳も8つまで押印となりました。
お部屋です。
既に布団が敷いてありました。
お部屋までの付き添いも無かったので、人数を抑えた運営をしているのかもしれません。
私が泊まったのは一人用の6畳和室で、トイレ・洗面台は共同でしたが清潔感はありました。
お水とお茶請けは津南をアピール。
この後お風呂に入ったのですが、日帰り入浴の方の受付時間が19時30分までと長く、常に誰かいる状態でしたので、写真の方は夕食の後に撮りました。
こちらのお宿の場合、夕方入りくらいで丁度良いかもしれませんね。
ということで、先に夕食です。
夏野菜の巻物、佐渡もずく酢の物。
お刺身には、八海山サーモンもありました。
魚沼産 岩魚塩焼。
津南豚の冷しゃぶ。
ポン酢がジュレになっていて、夏らしくていいですね。
キャロットアイ(雪下人参ジュース+新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ)とともに。
ぜんまいと車麩の田舎煮。
優しいお味の出汁がよく利いていて美味しいです。
茶碗蒸しは独特の生姜あんで、パンチがありました。
夏野菜の天ぷら。
ズッキーニ、舞茸、とうもろこし(嬉しい!)と。
茄子の揚巻。
どれもサクサクで美味しいです。
津南産 魚沼コシヒカリは、やっぱり抜群に美味しいです。
味噌汁は津南なめこ入り。
デザートはスイカ。
運ばれているタイミングも良く、新潟の食材を活かした料理を大変美味しくいただけました。
バラエティに富んでいながら、それぞれは多過ぎず少な過ぎずで、全体として量的にもちょうど良かったです。
内湯です。
アルカリ性単純温泉で、お湯は少しすべすべします。
こちらの小ぶりな(半)露天風呂がとても良かったです。
タマゴ臭に加えてほのかにアブラ臭がしました。
自家源泉の温度が低いので加温ですが、かけ流しでオーバーフローしていました。
信濃川との間にある池に面しています。
ウシガエルの「モウ~」の大合唱がBGM。
こういうのもたまにはいいですね。
《1日目:7/25(火)の旅程》
上野 6:26-東北本線・高崎線→8:15 高崎 8:25ー上越線→9:31 水上 9:43→9:52 土合 13:41→14:05 越後湯沢 15:10ー南越後観光バス・急行森宮野原線→16:03 小下里
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