それでは尾瀬沼に向かって、沼山峠を登っていきます。
雨上がりでしたが、しっかり階段と木道が整備されていて歩きやすかったです。
この時季は例年雪が残っていたりするみたいですが、今年は無かったですね。
峠を越えて、少し視界が開けてきました。
ぐんぐん下っていき、大江湿原の入口へ。
やっと尾瀬っぽくなってきましたね。
まだ植物も生え揃っていない茶色っぽい湿原の中、青い可憐な花がひときわ目立つタテヤマリンドウ。
木道の脇に水芭蕉も。
しかしどうやら今年は開花時期が早かったようで、だいぶ散っていました。
小淵沢田代分岐。
所々にまだ咲いている水芭蕉もありました。
尾瀬沼がはっきりと見えてきました。
真ん中にはシンボル的存在の「三本カラマツ」。
この辺りは水芭蕉の花に囲まれながら歩けたのでしょうね。
二週間くらい遅かったのかな?
尾瀬の標識。
川のほとりまで来ると、そこそこ水芭蕉も残っておりました。
この透明度!
尾瀬沼はもうすぐです。
右の三平峠方面へ。
北の方向に振り返ると見える燧ケ岳は、ガスに隠れてしまっています。
歩きながら晴れてくるのを待つとしましょう。
水辺に鮮やかなリュウキンカの黄色い花。
この時季はまだ花が少ないので目立ちます。
長蔵小屋売店。
尾瀬沼ヒュッテ。
尾瀬沼東岸に到着です。
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