旅行2日目、6/9(金)の朝。
朝6時には「夏の思い出」のメロディーが放送で流れてきて、村内をこだまします。
「なーつがくーればおもいだすー はるかなおぜー とおいそら♪」
写真は「旅館ひのえまた」さんの非常階段から見る、朝の檜枝岐村。
雨が降っていて、トレッキングにはちょっと心配ですね…

朝食は1階のお食事処「歌舞伎亭」にて。

お味噌汁は鍋で用意されていました。

温泉卵やにんじんの葉を刻んだお浸しなど。

岩魚の甘露煮と、その横にうどの刻み漬け。
朝ごはんも山の恵みを堪能でき、とても良かったです。

食後にはコーヒーあり。

この水芭蕉スプーンはかわいいですね。
この後、ご夫妻に見送られて宿を後にしました。
色々と情報を教えていただき、おもてなしもバッチリで、素晴らしい宿でした。

バス停の向かいには、収穫野菜などを洗っていた場所を再現した「ほりっこ」がありました。

8時のバスで尾瀬沼山峠に向かいます。
この頃には雨も上がり、ひと安心です。

村内を流れる川は、バスの中から見下ろしても明らかに清流であることが分かります。
途中、鮎釣りに勤しんでいる方々もいらっしゃいました。

やがて山の中に入っていき、ブナ林の合間をぬってくねくねと登っていきます。

御池から先は、一般車は通行できません。
ここから沼山峠までシャトルバスに乗り換えることになります。
なおこのバスは、終点までそのまま直行します。

やがて進行方向左側がパッと開け、絶景が目の前に!!
宿のご主人が「バスは左側に座った方がいいですよ」とアドバイスを下さったのは、このことだったのですね。

運転手さんに徐行していただけたので、眼下に広がるブナ原生林の美景をたっぷり堪能できました。

感動さめやらぬまま、終点の尾瀬沼山峠に到着。

ここから歩いていきます。
「旅館ひのえまた」さんは連泊すると違った料理もいただけるようなので、いつか村の散策も絡めながら連泊してみたいです。


↑ ポチっとお願いします。
コメント