やまみ株主総会2019(1)(★★★☆☆) ~19年9月 やまみ総会&吉備国旅行記その6

旅行

ということで、いよいよ株主総会です。
このために三原市まで来たのかと思うと、なかなか感慨深いものがありましたね。

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株主総会

日時・場所・お土産

2019年9月25日(水)午前10時

広島県三原市本郷南6丁目25番1号
本郷生涯学習センター「にいたかホール」

お土産 QUOカード1,000円
(↑足代としてでしょうね。私の場合は尾道駅から千光寺山荘までのタクシー代相当に過ぎませんが(笑))

ホールは512名収容できる広さなのですが、議決権行使書を当日提出された方ベースで30名。
遅れて来た方を含めても、会場の1/10も埋まらず。
(後で当社の方に確認したのですが、公共施設なので広くても格安で使えるのですね。)

東証1部上場後初の総会でしたが、10時開始で場所が場所だけに遠方からは参加しづらく、例年通り地元の方ばかりだったのでしょう。
結果的には杞憂でしたが、「質問したら目立っちゃうかな…」などと心配になりました。

報告事項についてはスライド無しで、招集通知に記載のものを一部省略しつつそのまま読み上げる形でした。

決議事項は以下の3つ。

  1. 剰余金処分の件
  2. 取締役8名選任の件
  3. 監査役2名選任の件

質疑応答(1)

(理解促進のため、構成・内容には若干手を加えています)

意外と言ってはアレなのですが、出席人数の割に質疑は活発でした。
やはり大幅減益予想と中期経営計画の下方修正はインパクトがあったのだと思います。

質問は決議事項に関するものに限定されず幅広いものでしたが、全て山名社長が答えておりました。
一部聞き取りづらく、総会から少し時間が経っていることもあって正確性に欠ける部分もありますが、できる限り詳しく書きたいと思います。


Q
今期の経常利益は6億円台と、大幅減益予想でストップ安の原因にもなり、今後が心配だ。
減益の要因を教えて欲しい。

A
事業構造は何ら変わっていない。関東市場の開拓は十分進んでおり、反応も良い。
減益予想は新工場の償却負担増415百万円が大きい。
スタート直後の売上はそこまで伸びないのではないかと内部で慎重に検討した結果、この予想になっている。

Q
シャープのように、過大な設備投資で会社が傾かないか心配だ。
売上を伴わない設備投資をやり過ぎなのではないか?
来期以降の設備投資の計画は?

A
設備投資の計画については、中期経営計画でも発表している。
日配品を製造しているので日々の設備更新はしづらく、どうしてもまとまったものになる。
今後は設備投資の速度もスローダウンし、減価償却費も減る分、売上が乗ってくるのに合わせて十分な利益を確保できるようになる。


冨士山麓工場からの出荷は始まっていることと思うが、それに関連して中期経営計画の修正についてお伺いしたい。
設備投資の上積みで利益が減るのは分かるが、売上が後ろ倒しになったのは何故なのか?
関東での出荷状況は想定と比べてどうか?
営業の方は足りているのか?

A
中期経営計画は堅く見た結果、こうなっている。
関東での営業状況については、東証一部上場もあり、お客様にも容易にお会いできるようになっていて、それは2000年に本社工場、2012年に関西工場を立ち上げた頃とは明らかに違う。

焼き豆腐で言えば、西では58円の売価のものが118円で売れる魅力的な市場で、電鉄系・生協はまだだが、大手流通の7割方からは口座をいただき、何らかの商品がスタートしている段階。
新製品として発表した80gミニ木綿豆腐は関東の市場のニーズにマッチしており、フル自動による生産性と新しい商材で付加価値を提供できるものと認識している。

営業マンはご指摘の通り少人数なので、採用を進め、他社にはない価値を訴求していく。

スローに見えるかもしれないが、確実に礎は築いている。


大豆の仕入に関して、アメリカ産の動向が気になる。

A
仕入は非常に重要。売上の20%は大豆の代金。
アメリカの大豆相場、為替の影響を受けるのは確か。

東証一部上場もあって、中間業者を挟まず大手商社と直で、長期の契約ができるようになったのは大きい
安値で1~1.5年分を押さえられるようになっている。

(以下は私からの質問です)


関東市場においては、業界トップで売上250億円の相模屋食料が存在感を持っていて、そう簡単には棚は取れないのではないか?
一方で、長期的には御社は売上600億円を目指すとしている。
自社の競争優位性をどこに見出していて、シェアをどう取っていくのか、あるいは業務用などバッティングしない市場を狙っていくのか、その辺りの戦略についてお聞かせ願いたい。

A
私共の調べでは、相模屋さんの利益率は非常に低い
先方の生産効率は弊社の1/2に過ぎず、その他の同業他社に至っては1/5だ。

同業他社は利益が出ないために、思うように設備更新ができないという状況にある。
(↑コレ重要!)
それが10~15円の加工賃の差につながり、(良質な材料を使うことを含めて)その分弊社は小売業者への利益還元が可能となる。

自動化ラインの焼き豆腐やミニ豆腐など、他社の作りにくいものを量産でき、高い売価を設定できるのが弊社の強みであり、それを活かしていく。

売上600億円を実現するために、いずれ北関東にも工場が必要となるだろう

(続く)

質問次第では、意外と未知の情報も得られるものですね。
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