久しぶりに青森市街地へ戻ってきました。
帰りの新幹線までの時間調整のため、三内丸山遺跡の隣にある青森県立美術館に寄りました。
真っ白な建物自体が芸術品のよう。
壁には青い森がデザインされています。
館内は白く広々とした贅沢な空間。
入ってすぐ、バレエ公演の背景画に使われたシャガールの巨大な絵が4面に展示されており、圧倒されます。
こちらの名物は、何と言っても奈良美智の「あおもり犬」ですね。
いったん外に出て迷路ような通路を歩き、すぐ側まで寄ることができます。
カワイイのと同時に、どことなく仏像を思わせる慈悲深さを感じられて、不思議な作品です。
他は撮影禁止ですが、奈良美智の他の作品もしみじみさせるものがあって良かったです。
この美術館は青森出身の芸術家の作品が展示されているのですが、棟方志功の作品もたくさんあって見応えがありました。
見学時間は1時間強だったのですが、最後は閉館時間が迫り駆け足になってしまいました。
ここはたっぷり時間を取っておくべきだったなと思います。
新青森駅で軽く食べてから帰ることにしました。
黒石つゆ焼きそばの「黒石や」へ。
と言っても、つゆ無しの普通の焼きそばをいただきました。
「別につゆ無くてもいいんじゃない?」みたいなレポートもあったので。
確かにこれはこれで美味しかったです。
今回の旅は自然と温泉とアートがテーマみたいな感じになりましたね。
12月はまた総会旅行を楽しむ予定です。
(旅行記終わり)
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