散歩から帰り、夕食です。
今回予約したのは部屋食のプランでした。
茶碗蒸し。
天ぷら。
お刺身三種と来て…
「とっとり冬の陣」(少し遅めですが)というプランでしたので、やはり蟹は欠かせません。
コンロで自分で焼く半身の焼き蟹と…
蟹味噌甲羅焼き!
いわゆる「かにづくし」でたらふくというより、こうしてポイントを押さえたものをちょっとずついただく方が好きかも。
鳥取牛とモサエビの陶板焼き。
大山鶏鍋。
ここからの雑炊が、とにかく旨すぎました!
大山鶏は大山の裾野で生産されている銘柄鶏ですが、旨みたっぷりの肉汁が雑炊の出汁としてよく効いているのでしょうね。
デザートはとろけるパンナコッタ。
部屋食とは思えないラインナップは強力でした。
一休みした後、半地下にある広々とした「豆狸の湯」に入ります。
大きな岩風呂は二段構えになっていて…
上段には熱い源泉からの新鮮なお湯が注ぎ込まれます。
そして泡風呂にもなっています。
この1~2名が入れる程度の狭い湯舟が、最高に気持ち良かったです。
「胎内って、もしかしたらこんな感覚なのかも?」と想像してみたり。
上段から下段へと、滝のようにお湯が流れています。
この大浴場がとても気に入り、宿泊中に結局3回ほど足を運ぶことになりました。
《2日目:3/24(木)の旅程》
姫路 8:01ー山陽本線→8:34 上郡 8:50ー智頭急行・因美線→10:55 鳥取 11:10ー山陰本線→12:18 倉吉 12:25ー日ノ丸バス・赤碕線→12:37 赤瓦・白壁土蔵 15:03ー日本交通バス・関金線→15:15 倉吉駅
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